赤字67億円 泡瀬埋め立て本当にいいの?


「赤字67億円 泡瀬埋め立て本当にいいの?」のぼり先月末からデザインを準備し始めてたノボリがやっと届いたので、朝の高原交差点に持って行ってノボリをもって立ってきました。

泡瀬干潟埋立(正式名称 東部海浜開発事業)について差し止めを求める裁判が行われているなか、埋立工事は進んでいます。

そして4月27日に沖縄市長選挙が行われるわけですが、現在立候補を表明しているふたりのうち1人は1区2区ともに推進、もう一人は1区推進(なんですかね?)という感じでこの事業おかしいという候補は出てません。

僕自身はこの事業はおかしいと感じていて、このまま市長選になったら誰にも投票できない選挙になってしまうのが気に入りません。

前回の市長選も似たような状況でしたので、「泡瀬干潟埋立反対」と投票用紙に記入して無効票を叩き込んできました。

裁判が起こされても埋め立てが進んでいるわけですから、このままいけば「大分埋め立てたし裁判所が判断出さなくてもいいよね」ってことにならないとも言えません。そうだとするとこの事業を一時的にでも止める機会はあまり残されてないんだと思います。

すでに前回の選挙の前に何かしらしておくべきだったと軽く後悔しているんですが、このままこの選挙もスルーすると死ぬときに激しい後悔をしないとも限らないのでこのノボリをもって立つことがどんな効果をもたらすのかさっぱりわかりませんがしばらくノボリを持って立つことにします。

ノボリはあと1セットあるので、俺にも持たせろ!なんて奇特な方は連絡ください。

デザインは選挙を戦った経験のある友人のアドバイスをもらいながら自分で作りました。
データを公開しておくので、自由に使ってください。
>> ノボリデータ (Inkscape svg, PDF, png, eps)

※データはRGBでの色付けです。

ノボリの印刷はのぼりマートさんにお願いしました。
Adobe IllustratorでCMYKで色付けできれば、もうちょっと安いところが使えると思います。

赤字67億円って本当?って方は沖縄市の資料をご覧ください。最後のページに収支が書かれています。

この事業の問題点については、以下のページが参考になると思います。