50冊クラブ


[2005] / [2004]

「1年間に50冊の本を読もう」ということでasumaと 「50冊クラブ」を作りました。

50冊なんて少ないよなんて声が聞こえて来そうですが いいんです。まずは始めることが大切です。

公式ページはこちら

註: ここで紹介している本に興味のある方は、 本のタイトルや本の表紙の写真をクリックしてください。 Amazonのその本のページにジャンプします。 そのページで本を注文することも可能です。



開始日: 2006年1月1日(土)

572006/8/24 表紙: グーグル完全活用本
グーグル完全活用本
Googleの便利な使い方、検索以外のさまざまなサービスについて多岐に わたって説明してくれている。いやぁ、いろいろ知らないことがあって 読んで良かった。
562006/8/23 表紙: 夢をかなえる「聖なる力」の育て方―魂のエナジーを高めて、幸運を引き寄せる!
夢をかなえる「聖なる力」の育て方―魂のエナジーを高めて、幸運を引き寄せる!
人生の目標を見失ってあがいている僕にはちょうどよかったのかも。 しかし、魂の話はまだ馴染んでないせいかすっとは入ってこない。まぁ、 あせらずゆっくり生きていこう。何度か読み返せばそのうちわかるだろうから。
552006/8/22 表紙: 企画書は1行
企画書は1行
企画書は企画を通すためのもの。テクニックにおぼれてはいけない。 相手に鮮明にイメージさせられる1行が大事。
542006/8/14 表紙: チョコレート工場の秘密
チョコレート工場の秘密
映画「チャーリーとチョコレート工場」の原作。

嫌な登場人物が次々と淘汰されていって結構すっきり(^^; 子供がすきそうなお菓子がぞくぞくとでててきて子供なら感情移入 できちゃいそう。子供のときに読んでおきたかったな。

532006/8/14 表紙: 頭は3週間で良くなる!―世界の権威が実証した、“驚異”のノウハウ!
頭は3週間で良くなる!―世界の権威が実証した、“驚異”のノウハウ!
頭がよくなるためのトレーニングの本。

一瞬やる気になったけど、なぜかなえた(^^;

収穫は、ビタミンEが頭をよくするのにいいってこと。たまたま サントリーのセサミンEを飲んで いるから、こりゃ俺も頭がよくなるぞ(^^;

522006/8/14 表紙: 月1千万円稼げるネットショップ「売れる」秘訣は文章力だ!
月1千万円稼げるネットショップ「売れる」秘訣は文章力だ!
ネットショップで成功する文章の書き方かと思った。でも一般的なうまい 文章の書き方だった。気をつけないとついつい伝わりにくい文を 書いちゃうから、ときどき開いて見直さないとね。

文章が下手で商品のよさを伝えられなかったら、売れるものも売れないからね。

512006/8/12 表紙: ひらめき脳
ひらめき脳
ひらめきは快。ひらめきにはメリハリのなかのリラックス、知識の蓄積が大事。
502006/8/12 表紙: 人は食べなくても生きられる
人は食べなくても生きられる
「人は食べなくても生きられる」以上(^^;

食べなくなると、「疲れにくくなる」「睡眠時間が減る」という副産物が ついてくるらしい。

食べなくても生きている人がいるというのはTVでも見たことがあるんで、まぁ、 なんとなく受け入れられた。そういえば、この本を読んでからいっぱい 食べたいという欲求が薄れてきた気がするよ。食べる量を減らしていこうっと。

この本はたぶんもう読まない。だって、「人は食べなくても生きられる」 というのは受け入れたから。

492006/8/11 表紙: なまけ者のさとり方
なまけ者のさとり方
さとるのに苦しい修行が必要って思い込んでたりするけど、 実はそんなことはないんだよ。そんなことを言ってくれている。

図書館で借りたんだけど、よかったから文庫本のほうをかっちゃった。 また読み直そうっと。

482006/7/25 表紙: 月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣
月1千万円稼げるネットショップ「儲け」の秘訣
時間つぶしのために入った書店でたまたま見つけた本。本屋さんに遊びにいく とこういう出会いがあるからいいよね。

ちょっと古い(2004年)のほんだけど、ネットでものを売ることの基本は 押さえてある感じ。さすが月商1000万のサイトの経営者。ショップを 始めようとおもうとついついどうやって売ろうかってことに意識を 集中させちゃいそうだけど、買い手との信頼関係、買い手の心理などを 踏まえておく必要があるよね。

著者のサイトをみてみたけど、ぜんぜんかっこよくないんだよね。 かっこよくする前にやるべきことをきっちりやるってのが大切なんだろうね。 もちろん、それを踏まえたうえでかっこよければいうことはないんだろうけど(^^;

さて、この本からの学びをネットショップASPを利用する際にどう活かして 行ったらいいだろうか...。

472006/7/18 実践経営学―松下幸之助に学んだ自主責任経営とは 赤信号の間、ランチのあとのひと時、細切れ時間で読んだせいかあまり 残ってないな。

経営理念、部門経営、全員参加の経営は印象に残っている。会社が でかくなる前になんどか読み直しておきたい。

(その前に会社作れよ!)

462006/7/18 表紙: 人生を変えた贈り物 あなたを「決断の人」にする11のレッスン
人生を変えた贈り物 あなたを「決断の人」にする11のレッスン アンソニー・ロビンズ
自己啓発本。

恵まれない人のために書かれた小冊子をベースに書かれたそうで、読みやすい 文でさらさらと読める。定期的に読み直して、自分の行動をチェックするのに いいかも。

「求める現実にフォーカスをあわせる」「問題解決のためのクエスチョン」 「ちょっとヤダな」あたりが収穫。

図書館でなんとなく気になって借りてきたけど、これはあたりだった。 そういうわけで、早速買ってきたのだ。

452006/7/18 超「高速」勉強術 試験勉強をいかに速く、効率よくやるかというのがメインテーマかなぁ。 本の読み方についてのノウハウが収穫。目次をしっかり読む。 熟読一回よりさらさら読み3回。
442006/7/14 秘教真義―ヨガの大殿堂シャンバラと大白色聖同胞団の解明 知り合いから薦められて買ってみた。

今の僕にはちょっと理解を超えていて読むのが辛かった。いつか読み返した ときはすっと入ってくるんだろうか...

432006/7/9 表紙: びりっかすの神さま
びりっかすの神さま (単行本) 岡田 淳
ビリになると見える男が教室にいて、彼とのやり取りのなかから一生懸命 やることの大事さを教えてもらえる。なんだかほんわかするいい話。

他人と競い合ってすこしでも順番をあげることに心奪われちゃうんだけど、 そうじゃないんだよね。今もっている力を出し切って、すこしでも自分自身を 成長させる、それが大事なんだろうね。

422006/7/9 表紙: ちょっとアホ!理論 倒産寸前だったのに超V字回復できちゃった!
ちょっとアホ!理論 倒産寸前だったのに超V字回復できちゃった! (単行本) 出路 雅明
ある程度の成功を実現した著者が業績不振に苦しみ、そして奇跡的V字回復を やりとげちゃった話。

一生懸命やるだけじゃなく、アホになって仕事を楽しむ、そしてお客さんにも 楽しんでもらうということが大事だといっている。だれだったかの本にも あったけど、お客さんを喜ばせることが儲けにつながるという話に通じるものが ある。

同じことでも一生懸命楽しくやる、これは僕には足りないものかも。 楽しくやるってことを心がけてみよう。

412006/6/29 表紙: 魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉 ダイアナ・ウィン ジョーンズ (著), Diana Wynne Jones (原著), 西村 醇子 (翻訳)
魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉 ダイアナ・ウィン ジョーンズ (著), Diana Wynne Jones (原著), 西村 醇子 (翻訳)
長男に読ませようと思って市立図書館から借りてきた本。

なのに奴が読まないから自分で読んでみることにした。

デイトレしながら夜中に細切れで読んだせいか、なんだか話がうまく つながらない。でもまぁ、なかなか面白い展開で子供も大人も楽しく読めると思う。

402006/6/26 表紙: 発酵利用の自然養鶏 笹村 出 (著)
発酵利用の自然養鶏 笹村 出 (著)
図書館で出会って一度は見送ったけど、やっぱり借りたくなって借りた本。

床も飼料も発酵させるってのは考え付かなくてびっくり。でもなんとなく 納得できる気がしたから、できるだけその方向に飼育環境を持っていこうと思った。

まずは、庭で刈った草を小屋?に敷き詰めて、米ぬかを実家から分けて もらって乳酸発酵飼料を作ってみよう。

なんだかわくわくしてきたよ。

392006/6/23 表紙: バーンスタインのデイトレード実践/The Compleat Day Trader II ウィザード・ブックシリーズ ジェイク・バーンスタイン (著), 長尾 慎太郎 (著), 岡村 桂 (著)
バーンスタインのデイトレード実践/The Compleat Day Trader II ウィザード・ブックシリーズ ジェイク・バーンスタイン (著), 長尾 慎太郎 (著), 岡村 桂 (著)
為替でデイトレを始めたから、デイトレについて勉強しておこうと思って 図書館から借りてきた。8190円もする本だから図書館から借りて読めるなんて ついてる。

いろいろな手法の紹介もあるが一番いいのは、デイトレーダーの心構え といった精神的なことだ。

というわけで、トレードルールはきっちり守ろう。じゃないと前みたいに 強制決済くらっちゃうからね(^^;

382006/6/15 人蕩術奥儀―人蕩術とは人たらしの術である 無能 唱元 (著) 魅力的な人になるためには、まず自分を愛し、自分の自己重要感を高めて おいて、他人の自己重要感を高めてあげる。ついつい、人は自分の欲求を 他人に満たしてもらおうとしてしまうが、それをすると魅力を失ってしまうのだ。
372006/6/14 表紙: 99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 光文社新書 竹内 薫 (著)
99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 光文社新書 竹内 薫 (著)
科学は「仮説」「近似」。常識も「仮説」。人が考えていることもある仮説に 基づいていて、その仮説・前提が自分とは違う可能性があることを意識しないと 話がかみ合わない。

このあたりが収穫。ちょっと頭が柔らかくなったはず。生きやすくもなったはず。

362006/6/3 表紙: 二分間の冒険 偕成社の創作 岡田 淳 (著), 太田 大八(絵)
二分間の冒険 偕成社の創作 岡田 淳 (著), 太田 大八(絵)
子供に買ってあげた本だけど、岡田さんの本は前に紹介されて読んだ事が あって面白かったし、考えさせられたこともあったので、読んでみた。

期待を裏切らず展開も面白いし、やっぱり考えさせられることもあって面白かった。

352006/6/3 表紙: ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まるちくま新書
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる ちくま新書 梅田 望夫 (著)
遅ればせながらやっとこの本を読み終われた。

インターネットの進化によって世の中も変わりつつあるなぁとはうすうす 感じてはいたけど、この本を読むことでそのうすうすがずいぶん取れてきた 感じがする。ちょうど仕事は週2日で時間もあるし、自営業だから身軽な もんだ。この変化の中でどうやって生きていくか考えてみたい。

342006/5/30 表紙: 博士の愛した数式
博士の愛した数式 小川 洋子 (著)
優しい雰囲気と狭い舞台。博士の数と数式への愛、そして家政婦とその息子の 博士への愛。ゆったりとして素敵な雰囲気のまま終わりまで読み終われた。

ここのところビジネス本や成功本、そしてちょっとの小説を読んでいるけど、 小説は楽しみのために読むだけなのか?なんて思いながらこの本を読み始めた。 確かにビジネスにすぐに役立つような話はない。しかし、登場人物の体験を 追体験し、感情の動きをなぞることで、実生活では得られない経験を重ねる ことができ、成長できる、それが魅力なのかもしれない。

332006/5/30 表紙: 成功の実現
成功の実現 中村 天風
ひょんなことから、この1万円する本が手元にある。

読みたいとは思っていたけど、さすがに1万円するとちょっと手が出ない。 なので、この本が手元にきたときはとっても喜んだ。

手元に来てからわりとすぐに読み始めたけど、ちょっとボリュームがあって 読んでいる間にほかの本を読み始めちゃったりして、今頃読み終わったわけだ。

前置きはさておき(^^;、この本、天風さんの講演録なのね。ちょっと文体が 古いんでちょっと読むテンポが乱れるのが難点。これまで何冊かの成功本を 読んできたけど、だいたい似たようなことがかいてあるんですなぁ。斉藤一人さん が言っていることもこの本にあったりしてちょっと笑えた。

この本のいいところは、天風さんが自ら体験して悟ったことから語られている んでそれなりの迫力と説得力があることじゃないかな。そういうわけでほかの 本よりいい本だと思う。手元にある間にできるだけ読み返したい。

322006/5/28 表紙: 心と体を育てるベビーマッサージ
心と体を育てるベビーマッサージ 能登 春男 (著), 能登 あきこ (著)
ゆめの家の女将さんが貸して くださった本。

自分から手に取るような本じゃないので、こうして人から薦められてみないと 出会いもなかっただろう。妻に渡してみたら、結構気に入ったようだったので、 僕も読んでみた。

バーストラウマなるものがあって、そういうものの解消や、心と体の発育に いいそうだ。まぁ、そういう効果のほうはよくわからないけど、たまに 子供たちには我流だけどマッサージをしてあげててたので抵抗感はない。 今日はこの本に感化されていつもより優しく子供たち全員をマッサージして あげた。人数が多いと時間かかってしょうがない。勢い、一人当たりにかける エネルギーを減らしちゃう。それじゃいけないんだろうけどねぇ(^^;

というわけで、今後も優しく(^^;マッサージしてあげようと思ったので、 買って手元においておこう。

312006/5/26 凡事徹底―平凡を非凡に努める イエローハットの創業者の本。

前からうわさには聞いていたけど、たまたまブックオフで出会ったので購入。

会社をいつもきれいにしておく。そこから始まって会社の近所も掃除をしちゃう。 そういうことを徹底的にやることによっていろいろな気づきがあるし、会社の 雰囲気もよくなっていく。すぐには効果は出なくても続けていくことで大きな 効果が出てくる。そんなはなし。

掃除が不得意な僕にはこの教えにしたがっていくのは大変そうだ。それでも できることから続けていこう、そう思った。

まずは、アパートの階段と駐車場、自分の車からかな。

家はどうした? > 俺

302006/5/24 表紙: 田平雅哉のFX「スイングトレード」テクニック
田平雅哉のFX「スイングトレード」テクニック WINNER’S METHOD SERIES 田平 雅哉 (著)
紙面の半分を負けないための投資哲学に割き、残り半分をMACDと スローストキャスティクスを使った売買手法の説明に当てている。

またすこし相場の読み方がわかったような気がする。

図書館から借りたんで一度返すけど、また借りて読み直したい。

292006/5/22 表紙: 卒サラ!外貨で月300万円稼ぐ連勝法
卒サラ!外貨で月300万円稼ぐ連勝法 アスカビジネス 新井 康友 (著)
いかに安全に外為証拠金取引(FX)で取引するかを丁寧に説明してくれている。 師匠が説明してくれたこともいっぱい書いてある。

始めてみたのはいいけど、なんだか儲からない、損ばっかり、そんな人に お勧めしたい本。

あ、俺か(^^;

図書館から借りてきた本なので、一度返しますが、また借りてきて読むことに します。

282006/5/22 表紙: バーティミアス 3 プトレマイオスの門バーティミアス
バーティミアス 3 プトレマイオスの門 バーティミアス ジョナサン・ストラウド (著), 金原 瑞人 (翻訳), 松山 美保 (翻訳)
バーティミアスシリーズの最終巻。

600ページ超の分厚い本だったけど、わりと勢いよく読めたと思う。

イギリスやエジプトの歴史と風俗をもっと知っていたら、もっとイメージが 鮮明になってよかったんだろうなぁ。

というわけで、教養は大事だよね。って、前にも書いた気がする(^^;

272006/5/17 表紙: こんなに使えるLLP設立マニュアルアスカビジネス
こんなに使えるLLP設立マニュアル アスカビジネス 森 祐治 (著), 高橋 尚哉 (著)
ジャパニメーション・パートナーズ有限責任事業組合(LLP)の関係者が書いた本。

LLP/LLCについては 「ニューヨーク流たった5人の「大きな会社」―我々の仕事の仕方・考え方」 という本を読んだときに初めて知った。こんなビジネスのあり方もあるんだなぁ アメリカっていいなぁって思った気がする。

今度起業するときはたぶんIPOなんて目指さないだろうから、LLP/LLCで 始めるのもありだよなって思っていたりした。そこにたまたま友人がこの本を 持っていて、貸してくれるっていうので借りて読んでみた。設立マニュアルって タイトルにあるくらいだから、この本を参考に設立できそうなくらい丁寧に 書かれている。なので、設立手続きに関するところは今設立する予定のない 僕はさらさらっと流し読み。

わかったのは、「有限責任」(任意組合が無限責任なのね。株式会社も有限会社も 有限責任だから、これを強調する意味が最初はわからなかった ^^;)、 「内部自治」(株主総会とかなくて内部で意思決定できちゃう。お手軽)、 「パススルー課税」(会社で課税されて、配当をもらった株主が課税されちゃう 二重課税を回避できて幸せ)なんて特徴があるってこと。

なんだよ、最初に書いてあることだけかよ!なんて突っ込みを自分でも 入れちゃったけど、まぁ、今必要なのはそれだけだったってことにしておこう(^^;

というわけで、次の起業のときは選択肢に入れておくことにする。

262006/5/17 表紙: 30歳からの成長戦略 「ほんとうの仕事術」を学ぼう
30歳からの成長戦略 「ほんとうの仕事術」を学ぼう 山本 真司 (著)
もう30歳後半で手遅れな気もしないでもないけど、気を取り直して読んでみた。

まじめに成長戦略なんて考えずにここまできたけど、あれもこれもと手を 出しすぎずに範囲を絞ってそこに集中し、そこである程度確立できてから 次をやるべしなんてところはまぁ、結果としてそうできている気がする。

著者は経営者人材になることに絞って、どう自分を育てていくかということに ついて丁寧に説明している。経営者人材以外にも道はあるだろう?とも思うが、 そこはおいといて、僕としてももうどこかが雇ってくれるとは思えないし、 雇われたいとも思ってもいないからたぶん自分でビジネスを立ち上げて 経営者として生きていくしかないだろうと思っているので、ちょうどいい。

もっと早く出会って(いや実はこの本は発売されたころに見かけているけど 買っていなかった)経営者人材として自分を育て始められていたらよかった なぁなんて思う。

ま、そういっても始まらないから、とりあえず、効率的かつ超スピードで 身につけておけといっている、ビジネス・スキルの勉強は始めたい。

252006/5/9 表紙: なまけ者の3分間瞑想法
なまけ者の3分間瞑想法 デイヴィッド ハープ (著), David Harp (原著), 片山 陽子 (翻訳)
いつでもどこでもできる簡単な瞑想法からちょっと難しいものまで幅広く丁寧に 説明してくれている。

何がいいって、「悟り」を得よう!なんてことは言ってなくて、瞑想をすると 心の安定が得られて生きやすくなるよってことを言ってくれているから読んで いてもなんとかやっていけそうな気になるところ。

前に読んだのを引きずり出してまた読んだんだけど、「呼吸を数える瞑想」を たまにやっているだけだったなぁ。でもまぁ、これが実は簡単かつ効果のある 瞑想らしいからしばらくこれだけやっておこう。

で、振り返ってみるとすごい変化があったとは思えないけど、前より自分の 心の動きをちょっとはなれて観察できるようになりつつあるかなぁって感じだ。 そういうわけで、まだまだ心の暴れるままにさせちゃっていることも 多いんだけど、これからもっと減っていくはず。

242006/5/6 表紙: きっと飛べると信じてた
きっと飛べると信じてた オグ マンディーノ (著), Og Mandino (原著), 牧野・M. 美枝 (翻訳)
オグ・マンディーノ、ついに飛ぶ方法まで教えてくれるのか? とか思いながら 買ってみた。表紙だって少年が飛んでいる写真だし。でも、そんな話は ぜんぜんなくて、予想してはいたけどなんだかがっかり(^^;

話の中に仕組まれた「成功の種子」という小冊子(?)は前に読んだ 「地上最強の商人」の巻物をコンパクトにまとめた感じ。「成功の種子」を 毎日読んだほうがいいかもしれない。でもまぁ、地上最強の商人の巻物も 半分くらいまで来ているからとりあえず続ける予定。

飛行機大好きなぼくとしては爆撃機のクルーの話で気持ちが入りやすかったと思う。

232006/5/5 チベット永遠の書―宇宙より遥かに深く 「シャンバラ」極限の恐怖の果てに「生」の真理を見た テオドール イリオン (著), Theodore Illion (原著), 林 陽 (翻訳) 第二次世界大戦前に入域を禁止されていた西洋人による探検(?)記録。

単に厳しい地を踏破したいという欲求を満たすためのものではなく、人はどう生きるべきなのかというテーマを持って著者はチベットを記録している。

あまり消化できなかったがやはり現在の組織をもった宗教には要注意ということは再確認できた。

この本も読み返すことにする。

222006/5/4 表紙: ウエンスタインのテクニカル分析入門 ― ブルでもベアでも儲けるプロの秘密 ウィザードブックシリーズ スタン・ウエンスタイン (著), Stan Weinstein (著), 長尾 慎太郎 (翻訳), 中村 正人 (翻訳)
ウエンスタインのテクニカル分析入門 ― ブルでもベアでも儲けるプロの秘密 ウィザードブックシリーズ スタン・ウエンスタイン (著), Stan Weinstein (著), 長尾 慎太郎 (翻訳), 中村 正人 (翻訳)
またまた、図書館で見つけて読み返してみることにした。

この方法に従えば、上がっていく株をいつ売るかに悩まずに済むし、確実に 利益を得ることができるだろう。頭と尻尾はくれてやる覚悟はしないと いけないが。

この本に従うに当たっての問題は、レラティブストレングス(relative strength?) をどうするか(自分で計算するしかない?)、セクターごとのチャートをどこから 入手するか、といったところだろうか。

読んでいる最中に以前から追っていた芝浦電子(6957)が、ちょうどいい感じに 上げてきているので、この本にしたがって買ってみた。出来高の伸びが ちょっと足りない感じなので、撤退するかどうするか思案中。

あとは、為替相場にどう適用するかも考えてみたい。

212006/4/12 表紙: あなたに成功をもたらす人生の選択PHP文庫
あなたに成功をもたらす人生の選択PHP文庫
人生は選択の積み重ね。僕らはよりよい人生のために選択することができる。 気をつけないとよりよい人生のための選択をすることなくわけもわからず もがき続けることになる。

主人公のスピーチがこの本のメッセージで、それもすばらしいが、 オグ・マンディーノの人生を垣間見ることができたのが一番よかった。

202006/4/10 表紙: Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~
Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~
「『あれもこれもやらなきゃ』を解決。今すぐ始めて、効果抜群」に心奪われて買ってみた。

やらないといけないこと、気になっていることをすべて書き出し整理することで、 頭の中からこれらのことを追い出して、今やるべきことに集中でき、しかも 取りこぼしがないという簡単だけどすばらしい仕事術ということらしい。

忙しくなるとやるべきことを紙に書き出していたので、いっていることは よくわかったので、早速はじめてみたのだ。

で、始めてみて思ったのは、リストの管理が面倒かもってこと。

とりあえず、check*padを使って みるが、他の方法も考えたほうがよさそうな気がしている。

192006/4/2 表紙: ブログよりすごい!? XOOPSならすぐできる 儲かる! ネットショップ
ブログよりすごい!? XOOPSならすぐできる 儲かる! ネットショップ 佐々木 祐二 (著)
XOOPSをどう使うと儲かるネットショップにできるのか、それを知りたくて 買ったのだが、そこまでは踏み込んでいなかった。期待を裏切られたという 点では残念。

しかし、ネットショップを開設するに当たっての心構えをしっかりと 説いている点は好感が持てる。

これからネットショップでもやってみるかーなんて思っているけど、 何をどうしたらいいのかわからないって人が手始めに読む本としてはお勧め。

182006/3/28 表紙: この世で一番の贈り物 PHP文庫
この世で一番の贈り物 PHP文庫
十二番目の天使で目の掃除をした後のせいか、この世で一番の奇跡もこの本も 物足りない。

まぁ、小説としては物足りなくても、オグ・マンディーノからのメッセージを 受け取ることを主題にすえればその物足りなさもどうでもいいことだ。

ただ、この「今日という日を大事に一生懸命生きる」というメッセージを心に しみこませていきたいなぁ。(ほんとうはメッセージの中でいろいろ言って いますが、そこは皆さん読んでみてください)

172006/3/28 表紙: わかったつもり 読解力がつかない本当の原因
わかったつもり 読解力がつかない本当の原因
文庫本一冊読むのにずいぶん時間がかかってしまった。3月5日の冤罪の構図の 後に読み始めているから3週間近くかかった計算だ。

こんなにも長くかかった理由はいくつかある。

1. 仕事が忙しくなって本を読むこころのゆとりが減った
2. さらさらっと読むような本ではなく、読みながら考えないといけない本で、 数十秒から1分くらいの細切れ時間では読み勧められなかった。
3. つい、他の軽めの本に手をつけてしまった。

ってな具合だ。

さて、この本だが、人が文章を読むときにいかに「わかったつもり」 程度の理解しかしていないか、そしてなぜそうなってしまうのかを丁寧に例文を 示し、読者の理解の程度を確認し、過去の実験のデータを示してくれる。

普段の読書から「よりわかった」状態で理解できるように気をつけて 読まないといけないなぁと反省。

でもきっとまだ「わかったつもり」程度だからまた読み直して読解力を高めたい。

162006/3/20 表紙: この世で一番の奇跡
この世で一番の奇跡
前に読んだ「地上最強の商人」を書いた後に書かれた本のようだ。 「地上最強の商人」を書いたマンディーノが不思議な老人と出会い、 神からの覚書を広く知らしめ、生きながら屍になっている人々を救うことを 約束させられる。

小説としてはちょっと盛り上がりに欠けるが、教え自体は「地上最強の商人」 より簡単になっていていいのかも。

152006/3/5 表紙: 十二番目の天使
十二番目の天使
妻がアルケミストのような本をまた読みたいと言っていたので、 その系統の本を探していて見つけた本。

いい話だし、泣けるし、明日も強く生きようって思えるいい本だ。

内容はかかない。出会ったらだまされたと思って買って読んで欲しい。

オグ・マンディーノの本をもっと読みたくなった。

142006/3/5 表紙: 冤罪の構図 新風舎文庫
冤罪の構図 新風舎文庫
なぜ僕はこの本を読むことにしたのか...ぜんぜん思い出せない。

あ、今思い出した。たぶん、前に読もうと思ってamazon.co.jpの ウィッシュリストに突っ込んであったのを、別の本を買うついでに買ったんだろう。

それはさておき、この本は日本に生きる人全員に一度は読んでおいて欲しい本だ。

警察に捕まるようなことはしてないさ、なんて思っていてもある日突然身に 覚えのないことでつかまることがありえることを教えてくれる。

そして、逮捕された無実の人がどのように犯人に仕立て上げられていくのかが 克明に記されている。

読み進めると体の奥底からじわじわと怒りのエネルギーがわいてきて体を 満たしてしまう。はっきり言って読んだら体に悪い。

読んで怒りを覚えたせいで必要以上に子供を叱ったりもした。危ない本だ。

しかし、それでも読んで欲しい。

警察に逮捕されたときに人生をめちゃくちゃにされないために。つかまった 時点でめちゃくちゃだけど最悪まで落ちることは避けられるはずだ。

警察に勤めている人にも読んで欲しい。人の道をはずさないように。

132006/3/3 表紙: 笑って仕事をしてますか?―壁を打ち破るヒント、それは笑顔
笑って仕事をしてますか?―壁を打ち破るヒント、それは笑顔
あまりにも細切れで読み進めたせいか、あまり印象が残っていない。 読み終わってからこの記事を書くまでに間があいたのも影響しているはず。

しかし、ぺらぺらとめくってみると仕事をすることについて根本的なことを 書いているんだということを思い出した。昇進するとか稼ぐとかそういうこと じゃなく、まず身の回りのすべての人々(上司、部下、同僚、取引先、顧客)に 役に立とうとすることが根本なのだ。

会社を辞めて一人で仕事をしている今、身近な人々のお手伝いを無償で しているが、これがなんだかいい循環を生み始めている気配がする。たぶん これは会社勤めしていてもそういう姿勢はきっといい循環を生むんじゃないかなぁ。

122006/2/23 表紙: すごい考え方
すごい考え方
前に読んだ「すごい会議」に出てくる方が書いた本ってことで読んでみた。

プロジェクトを推進するために必要なことをわかりやすく、また、 すぐに実行しやすいようにまとめられていると思う。これから始まる プロジェクトに活かして行きたい。そのためにも何度か読み直すつもり。

112006/2/16 表紙:入門 マイクロファイナンス―世界を貧困から救う、新しいビジネスモデル
入門 マイクロファイナンス―世界を貧困から救う、新しいビジネスモデル
銀行が手を差し伸べない貧困層の起業家・起業家の卵に低利かつ小口で貸付を 行う金融機関が活躍し始めているようだ。

お金がなくてビジネスを拡大できなかったり、コストを低減できない ということは結構あることだろう。しかし、小額の融資は手間がかかるだけで 利ざやは薄い。だから金融機関も手を出さずにいたのだろう。しかし、今、 マイクロファイナンスを手がける組織の出現で状況はかわりつつあるようだ。 多くの人たちがこれにより貧困から抜け出し始めているらしい。 すばらしいことだと思う。

で、僕もその仲間に入りたい…と思ったが、そういう組織にお金を日本から 送り込むのは簡単ではないらしい。よその国にはファンドがあったりして、 結構小口から投資できるようなんだけど...。

102006/2/14 表紙:時代を動かした闇の怪物たち 昭和・平成 日本「黒幕」列伝別冊宝島
時代を動かした闇の怪物たち 昭和・平成 日本「黒幕」列伝別冊宝島
ライブドア問題でいろいろ裏のつながりがあぶりだされてきたので、 黒幕ってのに興味を覚えて買ってみた。

彼らが新聞を賑わせたころにはよくわからなかったことも、これを読むと どんな人だったのか、あの時どういうことでにぎわせていたのかがわかって ちょっと得した気分。

92006/2/7 表紙:人を動かす
人を動かす
もとは1937年に発売されたようなので、70年近く前の本ということになるが、 そこに記されている人との接し方は今でも参考になることばかりだ。

というわけで、僕の読み直す本の1冊。

読み直しているくらいだからkojはさぞかし人当たりがよくて立派な 男だろうなんてふうには考えないでね。そんなんじゃないからそうなりたいと 思って読み直しています。読み直すたびにそうだよなぁ、まだできてないんだ よなぁ、なんてそんな感じです。

82006/1/26 表紙:日本の敗因―歴史は勝つために学ぶ講談社プラスアルファ文庫
日本の敗因―歴史は勝つために学ぶ講談社プラスアルファ文庫
文庫本になっていたとは不覚。ブックオフで見つけて900円で買っちゃったよ。

「歴史に学べ」「現在の経済敗戦は太平洋戦争時と根が一緒」 「人材育成は重要」といったところだろうか。

久々に戦略シミュレーションゲームをやりたくなったなぁ。

72006/1/21 表紙:23分間の奇跡集英社文庫
23分間の奇跡集英社文庫
ある小学校の教室での話。新しい先生がやってきて、これまでの価値観を 子供たちの共感を呼び起こしながらあっさりと別の価値観へと塗り替えていく。 それがたったの23分間。

人はこんなにも簡単にコントロールされてしまうということを見せ付けられる。 そうされないためにどうしたらいいのか、といことは書いてない。でも、 普段からいろいろな視点から考え、その上で自分なりの考えを構築していく、 そういう作業を積み重ねることが大事なのかもしれない。とはいっても、 登場人物の一人の少年はずっと新しい先生に疑問を持ち続けていたのに、 自尊心をくすぐられてころっといってしまう。そこのところは、別の対策が 必要なのかもしれない。

一読ではちょっと理解が足りない気がするから、しばらく後にまた読んで 考えてみたい。

62006/1/18 表紙:かもめのジョナサン新潮文庫 ハ 9-1
かもめのジョナサン新潮文庫 ハ 9-1
飛行機が好きなせいか、はたまた短くてすぐに読みきれるからか、 どっちもかもしれないけど、この本が好き。

「無限の可能性」「真の自分に立ち返る自由」リチャード・バックは それを悟ったんだろうか。会って聞いてみたい…。

52006/1/13 表紙:詳解! ネットでだまされない方法30
詳解! ネットでだまされない方法30 日経BPパソコンベストムック
著者の一人が来沖されたときに手土産として持ってきてくれた本。 買おうと思っていたのに忘れてたので著者の皆さんには悪いけどラッキー(^^;。

ネットでおきているあらゆる詐欺を紹介しつつ、それに引っかからないための 方策も示している。ネットを利用するすべての人に読んで欲しい本。

42006/1/12 表紙:RADIUS―ユーザ認証セキュリティプロトコル
RADIUS―ユーザ認証セキュリティプロトコル
8年か9年ぶりくらいにRadiusを触っているんだけど、触っていない間になんか いろいろ変わっていて勝手がわからない。

> そんなわけで手っ取り早く本を買ってきた。

FreeRadiusの構築についても触れられていて、役に立つ一冊だと思う。 大体わかったので、さらにFreeRadiusに特化した本があるとうれしいなぁ。

32006/1/12 表紙:会社にお金が残らない本当の理由
会社にお金が残らない本当の理由
当たり前のことを書いています。

そう言われるとがっかりするものですが、当たり前のことを知っている けどきっちりできないからうまくいかない、そんなものじゃないかと思います。

前職ではここで書いてあるようなことをまぁまぁ、意識してやってきたと 思いますが、本に書かれているほどきっちりと意識してはやってこなかったと 思います。もっと早くこの本を読んで仕事していれば、もう少しいい仕事が できたかもしれません。

ま、次の仕事に活かせるようにします。

22006/1/12 表紙:バーティミアスII ゴーレムの眼
バーティミアスII ゴーレムの眼
第一巻を読んだ勢いがあるうちに第二巻も読むことにした。

相変わらず、バーティミアスとナサニエル改めジョン・マンドレイクの 掛け合いが軽快で楽しい。そこに新しい人物キティも絡んでさらに楽しい。

しかし、これ、先に読んだ小学3年生の息子には難しかったんじゃないだろうか。 古代エジプト時代のものの名前が何の解説もなしに飛び出してくる。 エジプト展に行ってなかったら僕もつらかったはず。

そういうわけで、いろいろなことを知っていると世の中結構楽しいことが 多いんだろうなぁと思った。なんで、もっといろんな展示会に顔を出したり、 幅広く本を読んだりしよう。

12006/1/5 表紙:バーティミアス-サマルカンドの秘宝
バーティミアス-サマルカンドの秘宝
魔神バーティミアスと見習い魔術師ナサニエルの話。

非常にテンポがいいので、600ページでもあっという間に読めてしまう。 風邪引いて回転の悪い頭でも楽しく読めた。


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