50冊クラブ


[2004]

「1年間に50冊の本を読もう」ということでasumaと 「50冊クラブ」を作りました。

50冊なんて少ないよなんて声が聞こえて来そうですが いいんです。まずは始めることが大切です。

公式ページはこちら

註: ここで紹介している本に興味のある方は、 本のタイトルや本の表紙の写真をクリックしてください。 Amazonのその本のページにジャンプします。 そのページで本を注文することも可能です。



開始日: 2005年1月1日(土)

972005/11/26 表紙:内観法入門―安らぎと喜びにみちた生活を求めて
内観法入門―安らぎと喜びにみちた生活を求めて
一週間集中的に、一日十数時間を内観に向かうことで生まれ変わったように 生き方が変わるらしい。このとき、「していただいたこと」「して返したこと」 「迷惑をかけたこと」について、時と相手を変えてじっくり考える。まず はじめに、母、父と身近な人からはじめるようだが、これによっていかに人 からの愛情、支援などに支えられて生きてきたかを自覚する、そういうことらしい。

昔のことをあまり思い出せない僕のような人でもやればそのうちいろいろと 思い出すらしいから、ぼくもやれば思い出せるのかもしれないなぁ。 やってみたい気もするけど、沖縄にはやってくれるところはなさそう。 まぁ、毎日毎日、何かを捕らえて内観的思考で考えてみる、そういうことで 試してみたい。

そうそう、これもたまたま図書館で見つけた。呼ばれたような気が したんだよねぇ。

962005/11/26 表紙:ソウルメイトの不思議―人生は誰でもかならず「魂の友」にめぐり会えるしくみになっている!
ソウルメイトの不思議―人生は誰でもかならず「魂の友」にめぐり会えるしくみになっている!
ソウルメイト、僕にもいるんでしょうか。

まぁ、妻がそうなのかもしれないとは思うけど確固たる根拠はないですなぁ。 なので、わかりません。

しかしまぁ、なにか腹の立つこと、気に入らないこと、許せないことなんて ことが実は自らの修行のためのものであると思えれば、それなりの対処ができて 学んでいけるのかもしれない。

952005/11/22 表紙:ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造するHarvard business school press
ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造するHarvard business school press
競合会社との果てしない競争が繰り広げられる世界をレッド・オーシャンとし、 新しい価値を提供し競合のいない世界をブルー・オーシャンとしている。 このレッド・オーシャンを抜け出し、ブルー・オーシャンで幸せな経営を するためにどうやって新しい価値を生み出すのか、考え方とツールを提供 してくれる。

よくある経営戦略本だと、他社との差別化、どうやって打ち勝つか、という 話になりがちだが、そもそもその次元を超えていこうという考えが気持ちいい。

図書館で借りたけど、手元において読み返したいから近々買うつもり。

942005/11/16 表紙:アイデアのつくり方
アイデアのつくり方
小さくて薄い。しかも後半1/3は翻訳者の解説。

しかし、このわずかな文章にアイディアを生み出す法則が凝縮されている。

ひとつだけここに書くが「アイディアは新しい組み合わせである」という。 それが腑に落ちれば後は手順を踏むだけである。手順は本を買って読むべし。

あっという間に読めるから、時々読み直すといいと思う。

この本を読んで思うのはやはりいろんなことを知っていた方がいいし、 そのためにも本をいっぱい読むべきだということ。

そういうわけで50冊クラブはすばらしい活動だ。自画自賛しておこう。

932005/11/8 表紙:ウエンスタインのテクニカル分析入門 ― ブルでもベアでも儲けるプロの秘密ウィザードブックシリーズ
ウエンスタインのテクニカル分析入門 ― ブルでもベアでも儲けるプロの秘密ウィザードブックシリーズ
テクニカル分析とかかれるとなんだか難しいような印象を持つかもしれない。でも、大して難しいことは要求してない。チャートの形と出来高、そして相場全体とのその銘柄の相対的な関係で買うタイミング、売るタイミングを計ろうというものだ。

そのあまりのシンプルさ、気に入った。これは買って手元に置いておきたい本だ。

レラティブストレングスという指標を使っているが、これが日本の株式市場の指標を描いてくれるチャートソフトが見当たらないのが難点。描けるチャートソフトを知っていたら教えてください。

922005/11/1 表紙:世界一の「売る!」技術 世界No.1セールスマンが明かす「必ず買わせる」テクニック
世界一の「売る!」技術 世界No.1セールスマンが明かす「必ず買わせる」テクニック
「売る!」技術、「必ず買わせる」テクニックなんて言葉が踊るとなに やらすごいことを教えてくれそうな気がするが、読んでみると泥臭いこと、 当たり前のこと、聞いたことがあるようなことのオンパレード。

お客様を満足させリピートを増やし、決断を先送りさせずきっちり目の前で 決断させ、自信を持って対応する。そんなことじゃないかな。そういうことを きっちりやっていくことが大事。

そういうわけですごいことを期待すると期待はずれになるけど、営業する人は 手元において時々読み返し、自分の営業活動の指針にするといいんじゃ ないだろうか。

912005/10/24 表紙:アフィリエイト必勝マニュアル―初期投資「0円」!インターネットで副収入を!I・O BOOKS
アフィリエイト必勝マニュアル―初期投資「0円」!インターネットで副収入を!I・O BOOKS
図書館から借りたアフィリエイト本2冊目。

アフィリエイトというより、インターネットで副収入というくくりが正解かも。 いろんなことが紹介されてます。

アクセスを稼ぐための方法で得ることがあった。どこかで試してみたい。

902005/10/22 表紙:中村天風 成功する人―何が自分を強くし、賢くするのか! 鈴村 進 (著)
中村天風 成功する人―何が自分を強くし、賢くするのか! 鈴村 進 (著)
天風の哲学の仕事への活かし方をさまざまな言葉を引き合いに語っている。

まだ手に入れてない本からの引用もあるので、その点、ありがたかった。

でも、本人の本、講演録の方がもっといいと思う。お金が入るようになったら買おうっと。

892005/10/17 表紙:だれでも思いどおりの運命を歩いていける!―幸運を手に入れるココロとカラダの習慣 越智 啓子 (著)
だれでも思いどおりの運命を歩いていける!―幸運を手に入れるココロとカラダの習慣 越智 啓子 (著)
なんとなく軽めの本を読みなくなって、積まれた本を見てみたらこの軽い緑の 表紙の越智啓子さんの本が目に入ったので、手にとって見た。

笑いと自分を見つめることを忘れずにいよう、そう思えた。

またそのうち読み返したい。

882005/10/15 表紙:「儲け」を生みだす「悦び」の方程式 ―見える人にしか見えない商売繁盛の「仕組み」とは
「儲け」を生みだす「悦び」の方程式 ―見える人にしか見えない商売繁盛の「仕組み」とは 小阪裕司(著)
前に小阪さんのセミナーを聞く機会があって、大好きになってしまったから たまたまみつけたこの本を買ってみた。

特別新しいことを書いているわけではないと思うが、それは最近マーケティング や経営の本を読んだせいだと思う。まだ読んだことがない人には手始めの本と してちょうどいいんじゃないだろうか。

見込み客、新規顧客、リピーター、これらのステージにどうやって人を導いて いくのか、そのために何をしていけばいいのか、といったことを丁寧に 説明している。

872005/10/12 表紙:稼ぐ人になるアイデアマラソン仕事術―発想とツキで、強いチームを生み出す、仕事ができる人のやり方 樋口 健夫 (著)
稼ぐ人になるアイデアマラソン仕事術―発想とツキで、強いチームを生み出す、仕事ができる人のやり方 樋口 健夫 (著)
ずっと前にアイディアマラソンについては何かで知った。でも、 やらなかったんだよね。

たまたまブックオフで出会ったので、ぷ〜太郎の今は何かを始めるのに ちょうどいいしってことで買ってみた。

アイディアマラソンを始めるための指南書を期待していたんだけど、 アイディアマラソンを軸にした仕事の仕方を紹介する、そんな感じの本だ。

いろいろ参考になりそうな考え方はあったが、それ以前に僕には アイディアマラソンをはじめないといけない。その手の情報がちょっと 少ないのが残念。しかし、それはきっと他の著書にまとめられているんだと思う。

そういうわけで、ちょっと情報不足だけど、えいやっと始めることにして、 早速ジャスコに買出しに行ってきた。著者が推薦するマルマンのノートは 見つからなかったけど、100均によったらいいかんじのA5ノート (20穴のバインダーというべき?)があって、さらには無地のA5ルーズリーフまで 発見。でも、資料を突っ込んでおけるクリアがない。仕方ないので近くの 文房具屋にいったらマルマンのノートもA5のクリアもあるじゃ あーりませんか。ちょっと高かったけど形から入るために目をつむって 買ってきたよ。

これでほぼ道具はそろった。さぁはじめるぞ。

862005/10/11 表紙:パワー・オブ・フロー
パワー・オブ・フロー チャーリーン ベリッツ (著), メグ ランドストロム (著), 菅 靖彦 (翻訳)
運命の法則―「好運の女神」と付き合うための15章を前に読んだ。

そこで「フロー」という言葉を知って、もう少し他の本からも知識を得たいと 思ったのだった。

そのことすら忘れていたのだけど、先日ブックオフで見つけたので買ってきた。

読んでみたんだけど、一回目ではすっきり入ってこなかった。 また読み直しが必要みたいだ。

でもまぁ、この本のレッスンに従えば生きるのが楽になりそうな気がする。

852005/10/4 表紙:無一文からお金を生み出す方法
無一文からお金を生み出す方法
まぁ、無一文じゃないけど、これまでの稼ぎのネタを手放した僕にとっては 魅力的なタイトル。

で、どんなマジックを見せてくれるんだろうかと思って期待してた。でもまぁ、 マジックなんてのはそうそうないもんなんでしょうね。物の売り方、チラシの 作り方、語弊があるけど言い切るとそんなところ。

でもそこら辺のチラシ作成ノウハウ本やマーケティング本と違うのは、ものを 売る前に自分自身を見つめ直すことを求め、結局お金を生むものはどこか 遠くにあるのではなく、足元、あるいは自分自身にあるということを 説いている点。そういう意味ではいい本だと思う。

842005/10/1 表紙:一回のお客を一生の顧客にする法―顧客満足度No.1ディーラーのノウハウ
一回のお客を一生の顧客にする法―顧客満足度No.1ディーラーのノウハウ
個人客を相手にする商売をする人には参考になることばかりじゃないだろうか。

この本はアメリカで自動車の販売をするカーディーラーと呼ばれるお店を 経営する著者がどうやって顧客満足度No.1を獲得し続け、売上げを伸ばし 続けたかを教えてくれる。

彼らはすごい特殊なことをやったわけではなく、顧客に気持ちよく買い物を してもらうために必要なことを見つけ出し、それを徹底してそれを実現してる。 ということは、僕らにもそれはできること、ということだ。

顧客サービス十戒を掲げているが、シンプルだ。たとえば「スマイルではなく システムを−あいそ笑いでごまかすな。いつも、一度できちんとした仕事が できるシステムを作れ」「請求はつねに見積もり以内に−顧客はあなたが約束を 守ることを期待している。その上をいけ」などだ。

シンプルで当たり前だけど、いざ実行しようとすると結構大変だ。この本も 手元に置いて読み直したい。

加筆修正した新版がでているので、買って読むならこちらをどうぞ。 (新版)一回のお客を一生の顧客にする法―顧客満足度No.1ディーラーのノウハウ

832005/9/30 表紙:デイトレード大学―トレーディングで生活する!基礎からプロのテクニックパンローリング相場読本シリーズ
デイトレード大学―トレーディングで生活する!基礎からプロのテクニックパンローリング相場読本シリーズ
これも友人が持っていたので、借りて読んでみた。

デイトレードをする気はなかったんだけど、まぁ、彼が持ち歩いているなら 読んでみようって感じのノリ。

冒頭でトレーダーの心構えを説いているが、これはデイトレードに限らず 相場にお金をかける人に共通するものがあると思う。せっかく作った取引の 方針を予想外の場の動きに心乱されて計画外の行動をしてしまう。そんな 生き物だよね、人間って。そうしちゃいけないってのをとくとくと といています。

テクニカル指標を使う際に、エントリとイグジットで使い方を変える というのは、参考になりそうだ。僕は現物の買いしかやらないけど、 いつも売り時に困っていたんだよね。

スイングトレードをベースに取引するという考え方にも好感が持てた。 煩雑に売買すると手数料が痛いしね。

822005/9/27 表紙:なぜ、この人たちは金持ちになったのか - 億万長者が教える成功の秘訣
なぜ、この人たちは金持ちになったのか - 億万長者が教える成功の秘訣
友人が持ってきてたので借りてさくっと読んでみた。

この本からの学んだのは以下の点。

  • よい配偶者を得ること(誠実である...忘れた^^; 僕はすでにクリアしている)
  • 無駄遣いをしない(ポルシェが最大の無駄遣いかも^^;)
  • 時間を大事に使う。自分が稼げること、家族にふりむける。
  • リスクを恐れない。
(手元に本がないので思い出せる範囲…)
812005/9/25 表紙:働かないって、ワクワクしない?
働かないって、ワクワクしない?
帯には「世の中で『もっとも危険な本』!!」と刺激的な言葉が 書かれているけど、多少労働環境が悪くてもがんばって働かないと… という考えに囚われていて、しかもそれが人の生き方だと思っていたりする 人にはその考え方を揺さぶられて危険といえるかも。そういう意味では 「Letters to Me」が近いのかもしれない。一緒に読むといい。

で、この本が言いたいのは「幸せであるのにお金はそんなに要らないよね」 「自由時間を有意義に過ごせれば生活の質も向上するよね」 「仕事をやめても支出が収入を上回らないなら、仕事なんかしなくても いいよね(支出を減らさないといけないかも)」といったあたりだろうか。

僕としてはすでに働いていないので、働かずにワクワクしていられるために 収入をどうしたらいいか、ってあたりで何かしら得るものがあればと 思ったんだけど、そこら辺はあまり言及されてないなぁ。いくつかの 事例からみると、労働時間の少ない仕事をする、投資からの収益、年金、 短期の請負の仕事(コンサルティング)だけにする、という感じ。 投資からの収益だけではちょっとまだ生活できそうにないから、それ以外の 収入を造らないといけないなぁ。

そういう悩みがない退職者にはどう生きたら幸せかという面で学びは多いかも。

802005/9/15 表紙:クチコミはこうしてつくられる―おもしろさが伝染するバズ・マーケティング
クチコミはこうしてつくられる―おもしろさが伝染するバズ・マーケティング
タイトルでは「クチコミ」としているが、原題も本文も「バズ(Buzz)」を 使っている。まぁ、いきなりバズって書かれても困るよな(^^;

広告による売り込みにだけ頼るよりも、バズが発生したほうが勢いが違う。 だから、バズを起こすようにしないといけない。バズは人と人とのつながりの 中で起き、そのつながりの中心にいる人(ハブ、メガ・ハブ)に話をさせることが 大事。また、人と人とのつながりは小さいグループに閉じていることが多いから、 根気強く多くのハブに接触することも大事。

多くの事例を交えて説明されており楽しく読める。売るつもりで買ってきた けど、これは蔵書の仲間入り決定。

792005/9/8 表紙:億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術
億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術
株式投資を始めるというとだいたいバフェットさんの本を勧められますが これまでの本は難しいんですよね(-_-;

でも、この本はこれまでの本と一味違いますよ!!

素人向けに根気強く丁寧に、銘柄の選び方、 買うタイミングの取り方、などを教えてくれます。

しかも、各章の終わりにKEY POINTという まとめがついてます。

さらに、その章でちゃんと理解できたかを 確認できる自習問題までついてきちゃっています。

これまでの本でなんとなくわかった気に なっていましたが、この本を読んで、具体的に どうやって銘柄診断していけばいいかがはっきり してきましたよ。

早速銘柄選択!といいたいところですが、IPOに 応募してて資金がないんですよね。

IPO向けの資金が戻ってきたらやってみますねー。

それまでにまた読み直してみますよ。 さ、みなさんも早速かって、一緒に バフェット流銘柄選択してみましょう!

782005/9/7 表紙:マネするマーケティング
マネするマーケティング
前に読んだアイディアの作り方(だったはず)にも書いてあったけど、まぁ、本当に新しいアイディアなんて今や存在せず、既存のアイディアの新しい組み合わせでしかない、そういう意味でマーケティングも過去の手法をうまく使う、マネする、ということなのかも。

で、まねるにしても、表面的なことをまねるのではなく、骨格をまねなければいかんといっている。

当たり前といえば当たり前、でもみんな知らないか忘れている。

広告だしたり、チラシを作ったりする前に一度読んでみるといいと思う。

772005/9/4 表紙:ツイてる!
ツイてる!
昨日那覇で先輩と飲むことになっていたので、バスのお供に持っていったのが この本。

いやぁ、いいですねぇ、バスって。1時間半くらい確実に拘束されて行動も 制限されちゃう。本を読むかボーっとするか、寝るか、何か考えるか。 これくらいしかすることがない。

最近いっぱい斎藤さんやお弟子さんが書いた本がでてますが、この本は 720円(税込み)でCD付とかなりお得。この本でもいろいろといい話がありますが、 「できるまで教えれば人はできる」「相手に期待しない、相手を変えない」 といった話がよかった。前者は部下を持てば部下を育てないといけないんだけど、 教えてもなかなか身につかない、そんな部下に当たったときにお互いが不幸に ならないためにきっと役立つ。後者は、夫婦関係だけじゃなく、すべての 人間関係に役立つはずだ。子供に対しても適用するべきなのか、ちょっと 悩ましい面はあると思う。

安いんでよかったら買って読んでみてください。

762005/9/3 表紙:マインドマッピング―創造性を全開する脳力活用法
マインドマッピング―創造性を全開する脳力活用法
脳と人が持っている可能性、そしてマインドマップの 持つ大きな可能性の説明から入り、マインドマップの 書き方、日常生活や仕事の中での活用の仕方の紹介 という流れになっています。

トニーブザンの本でも学べることが多くありますが、 僕はこの本で実行リスト(やることリスト)改め 「実行マップ」の作り方を知ることができたのが 一番の収穫でした。

普通にやるべきことをリスト化するだけでも、 十分仕事が進むのですが、なぜかそのうち書かなく なっちゃうんですよね。

マインドマップでやるべきことをマップ化するのは なんだか楽しそうで、追加も自在とあって続け られそうな予感がします。

752005/8/31 表紙:日本が知らない北朝鮮の素顔―韓国の目線で考える朝鮮半島と南北統一
日本が知らない北朝鮮の素顔―韓国の目線で考える朝鮮半島と南北統一
脱北して韓国に逃れてきた人への取材を中心に北朝鮮の素顔に迫る本。

常に韓国と北朝鮮を対比させるので、韓国事情も知ることができて一石二鳥。

742005/8/30 表紙:サービスが伝説になる時―「顧客満足」はリーダーシップで決まる
サービスが伝説になる時―「顧客満足」はリーダーシップで決まる ベッツィ・サンダース(著) 和田正春(訳)
アメリカの高級デパート「ノードストローム」の役員をしていた著者によって書かれた本。

僕は知らなかったんだけど、ノードストロームは伝説になるようなお客様を 感動させるサービスを提供できるデパートのようだ。

なぜ伝説になるほどのサービスができるのか。トップ自らがお客様を 満足させることに徹底している。従業員がそうできるように権限を与えている。 従業員がそうできるように上司が支援する。

仕組みについても言及はあるが、やはり伝説になるようなエクセレントな サービスを提供するという意識を持つ、それが大事ということだろうか。

気に入った言葉「エクセレントになることほど手間のかからないことはない。 エクセレントになりえないことをやめればよい」(多分こんなかんじ)

言ってしまえば簡単だが、みんなそれができないから困っているんじゃないっすかね(^^;

でも、言っていることは非常にシンプル。難しいことは言ってない。 気持ちしだいということか...

732005/8/29 表紙:ホームページが楽しくなる!アフィリエイト徹底活用術
ホームページが楽しくなる!アフィリエイト徹底活用術 和田 亜希子(著)
アフィリエイトが随分はやってきたようなので、その勉強と実益を兼ねて 買ってみた。

持っているページに広告貼り付けるだけで始められるけど、小遣いといえる くらいの報酬を得るには結構手間隙かかるのね。

でもこの本を読めばどうやって始めるか、どんな取り組み方があるのか なんてところはわかるので、最初の苦労が軽減できるはずだ。

僕のこの本からの収穫は、下の本の情報を作ってくれるサイトを知ったことと、 GoogleAdsenseを始めてみよる気になったこと。

722005/8/26 表紙:常識の壁をこえて…こころのフレームを変えるマーケティング哲学
常識の壁をこえて…こころのフレームを変えるマーケティング哲学 ダン・S・ケネディ (著), 金森 重樹 (監修), 池村 千秋 (翻訳)
マーケティング+成功法則ってな感じの本。

常識にとらわれちゃだめ。元手なんて必要ない。商品の力よりも物語と売る システムが大事。スピードが大事。

712005/8/25 表紙:かもめのジョナサン
かもめのジョナサン (リチャード・バック/Richard Bach 著、五木寛之 訳)
去年読んだ本を引っ張り出してまた読んでみた。

生きるために食べる、食べるために飛ぶ。そんな生き方を捨て、よりよく 飛ぶために行き始めたかもめの話。

ついには飛ぶことを超越し、在りたいと思うところに瞬時に移動できるように までなる。

自らを限界に縛り付ける心を解き放つことで自由にそして無限になれる。そういうことらしい。

著者はかもめに言わせているが、人間のことだよね。リチャードバックは その境地に達したのだろうか。

僕も自由になれるんだろうか...

家族がいても、多大な借金があっても自由になれるかなぁ。

702005/8/24 表紙:心の動きが手にとるようにわかるNLP理論
心の動きが手にとるようにわかるNLP理論 千葉 英介 (著)
NLP(Neuro Linguistic Programing;神経言語プログラミング)の入門書。

人の心の動きの読み方、うまくいくコミュニケーションのとり方、 目標設定と達成のあり方、そういうことをどう実践していくかを説明してくれる。 コーチング関連本を読んだ人にはなじみのあるキーワードも出てきて親しみ やすいはず。

読んでみておおよそどんな感じのものかはわかったけど、もっと詳しく 知りたいなぁ。

692005/8/22 表紙:Letters to Me
Letters to Me (アレックス・ロビラ 著、田内志文 訳)
どう生きたいのか、本当は何をしたいのか、実はみんな心の奥底から 湧き出てくるその気持ちを押さえつけて今の生き方にしがみつき、 無理をしながら生きていないだろうか。

そんな人たちにお勧め。例えば大手SE会社やその子会社で猛烈に 働いている人とか。

さらっと流しておしまいにしてはいけない。何度も読み返すことでそのたびに 気付きを得られるような気がする。

682005/8/22 表紙:ハイパワー・マーケティング
ハイパワー・マーケティング
サラリーマンから会社経営者まで何かしら仕事をしているすべての人に役立つ本。 ただし、いい仕事をしよう、昇進しよう、売り上げを増やそう、なんてことに 関心がない人は除く(^^;

マーケティングの基本はすべてここにある、と思う。何度も読んで自分のものに したい本だ。

672005/8/7 表紙:イチロー 262のメッセージ
イチロー 262のメッセージ
イチローの生き方、野球に対する取り組み方がわかるメッセージの集大成。 彼が自分自身と向き合い真摯に野球に取り組んできたことがよくわかる。

野球を自分の仕事に置き換えて読むと、自分とイチローの姿勢の大きな違いに 気づくことになる。僕もまだまだ。

662005/8/5 表紙:富の福音―速聴CD付き
富の福音―速聴CD付き
鉄鋼王「アンドリュー・カーネギー」が富豪になったらどう振舞うべきかを 説いている。安易に寄付をするべきではないという戒めは前からそう思って いたし再確認できてよかった。

お金持ちになるつもりがある人にはお勧め。

652005/7/31 表紙:人生を変える力―第十一の予言
人生を変える力―第十一の予言
642005/7/28 表紙:まず、自分の力で歩いてみなよ! 道は必ず開けるのさ!
まず、自分の力で歩いてみなよ! 道は必ず開けるのさ!
「大丈夫、大丈夫」でいいらしい。

ちなみにこの本、著者が 読書普及協会理事長で、 僕にくれた人が読書普及協会 沖縄支部長。ついてるでしょ。

632005/7/25 表紙:イリュージョン
イリュージョン
ある救世主との出会いから別れまでを書いた小説。人の生き方について 示唆に富んでいる。
622005/7/23 表紙:自在力〈2〉―豊かに悠々と生き抜くための実践法
自在力〈2〉―豊かに悠々と生き抜くための実践法
前作の自在力と言っていることはあまり代わらないが、巻末にある 正心調息法の解説が写真つきになったりで詳しくなっているので どちらか一冊を選ぶならこっちがお勧め。
612005/7/23 表紙:自在力―呼吸とイメージの力で人生が思いのままになる
自在力―呼吸とイメージの力で人生が思いのままになる
90歳を超えてますます元気なお爺さんが、その秘訣とその恩恵を示す。 まぁ、いろいろ書いてあるが、正心調息法と読んでいる方法がすべて。 だまされたと思ってやり始めてみた。
602005/7/21 表紙:フェラーリ曼陀羅 (欣求浄土編)
フェラーリ曼陀羅 (欣求浄土編)
スーパーカー好きな人、この本を読んじゃいかんです!

フェラーリ買うお金なんてないはずなのに、512TRが1300万とかでかえるのかー、 いいなー、5000万とかしないんだねー、買っちゃおうかなぁ、なんて感じだ。

まぁ、通帳見たら買えないってのが明確な人は大丈夫だけど、ローン組んだら いけるよなぁなんて人は危険だ。

というわけで、フェラーリ好きな人は読んで楽しいし、そのうち買っちゃう 気分に浸れて最高。

いやぁ、僕は買うことにしましたよ! (「いくらあるからそんなこと言っているわけ?」 by 妻)

592005/7/19 表紙:翼にのったソウルメイト
翼にのったソウルメイト
著者のリチャード・バックが最愛の妻(この言葉が適切なのかどうか...)と出会い、 学んでいく課程を記している。魂とか転生とかそんな話が嫌いな人は読まない ほうがいい。読み物としてもちょっと頭が痛い。リチャード・バックという人に 興味を持てる人にはお勧め。
582005/7/18 表紙:チーズはどこへ消えた?
チーズはどこへ消えた?
現状維持にこだわったり、変化を恐れたりせずに、変化にいち早く気づき、 変化を恐れずにいることで人生うまく行くよ、そういうことだろうか。

bookoffで105円で買えたりするんで、何かのついでに買って読んでおくといいかも。

572005/7/16 表紙:「ありがとうございます」という言葉は不思議な力を持っています
「ありがとうございます」という言葉は不思議な力を持っています
かなり消化不良(^^;

「ありがとうございます」という言葉と気持ちは大事にしていこう、 それだけが残った...。

562005/7/13 表紙:小さな会社の逆転戦略 最強ブログ営業術
小さな会社の逆転戦略 最強ブログ営業術
著者はblogに日々の業務の実録を書き綴り、そこから新規のお客様を獲得し、 その実績に基づいて本を書いている。煽り一辺倒なそこらのインターネット 関連ビジネス本とは違う。基本的なことをしっかりやることを説き、安易な スパム的コメント、トラックバックを戒めるあたりは好感が持てる。

というわけで、この日記とは別に僕も営業用のブログを作ってみようと思った。

552005/7/10 表紙:聖なるヴィジョン
聖なるヴィジョン
以前読んだ「聖なる予言」「第十の予言」の著者が小説という形を取らずに 書いた本。同じようなことが書かれているが、よりストレートに彼の考えを 出しているんじゃないかと思う。
542005/7/8 表紙:なまけ者の3分間瞑想法
なまけ者の3分間瞑想法
これを読めば、瞑想するのにいたい思いをして足を組んだり、どこぞに 出かけていったりしなくてもいいんだって思えます。そう思えたら、すぐに 瞑想に取り組める。いいらしいんだけど、なかなか始められない、そんな 人にお勧め。
532005/7/4 表紙:会議革命 (齋藤孝 著))
会議革命 (齋藤孝 著)
会議シリーズの最後はこの本「会議革命」。10の法則と3つの革命で構成される。 法則の部分では他の本でも訴えている「何かを決める」「とにかくアイディアを 出す」のようなものもあるが、体をほぐしてから挑む、全員の顔が見える位置に 座る、といったほかにはないものもある。また広範の3つの革命では、B4の白紙を 挟んで二人で直角二等辺三角形を作り、二人で白紙にキーワードやアイディアを 書き込んでコミュニケーションをしていく方法が書かれていて、このアイディアが 斬新だ。

機会を作って試してみたい会議の方法に入れておこう。

522005/7/2 表紙:2分以内で仕事は決断しなさい―スピード重視でデキる人になる! (吉越浩一郎 著)
2分以内で仕事は決断しなさい―スピード重視でデキる人になる! (吉越浩一郎 著)
トリンプ・インターナショナル・ジャパン(株)社長の吉越さんが書いた本。

何年か前にテレビ番組かビジネス系雑誌のどちらかでみてトリンプの すごい会議について知ったのだが、それっきり忘れていて、今回会議シリーズで 見つけたのだ。読んでみて改めてそのすごさに圧倒される。議案は2分以内に いつまでにだれがどうやってやるのかを決めてしまう。根回しなし。社長と 担当者の激しいやり取り。そこまでできるのはやはり社長自身がすごいから だろう。俺はどうよ。少しでも近づけるように今日からがんばろう。

会議ネタ以外にも、経営についてのヒントは満載だ。何らかの組織のリーダー なら読んでおいて損はない。お勧め。

512005/7/1 表紙:会議は誰が仕切るかで決まる
会議は誰が仕切るかで決まる
「すごい会議」がよかったんで、何冊か連続で会議関連の本を読んでみるつもり。 この本はamazon.co.jpで「すごい会議」のページで関連本として紹介されていた もの。

ファシリテーション型会議を進めるためのノウハウが整理されていて、 辞書的な使い方にはぴったりの本だと思う。本棚に1冊おいておいて、 時々読み直して会議の進め方を修正する、そんな感じがいいかも。

502005/6/27 表紙:すごい会議−短期間で会社が劇的に変わる!
すごい会議−短期間で会社が劇的に変わる!
振り返ってみて、これまでやってきた会議ってのは情報交換がメインで 方針を決めたり、やるべきことができたかどうかの確認はおろそかになって いたと思う。そんな僕がこれを読んで思ったのは「この方法を使うと話が 前向きでしかも物事が速く動きそう。」

タイトルには「すごい」と書いてあるけど、さらっと読むと何がすごいのか わからないかもしれない。でも、今の会議に何かしら不満があるならきっと 得るものがあると思う。

492005/6/21 表紙:中谷彰宏の人脈塾―生き方を変えるビジネス塾シリーズ〈4〉
中谷彰宏の人脈塾―生き方を変えるビジネス塾シリーズ〈4〉
人を紹介してもらったら紹介してくれた人に経過を逐一報告しろ。 当たり前ですよね。でも言われたら当たり前と思えても、さて実際 ちゃんと報告しているのかと振り返ってみるとどうも自信がない(^^;。 といった感じで再確認できることが結構ある。人と人とのつながりを 大事にしたいなら読んでおいて損はないと思う。
482005/6/20 表紙:中谷彰宏の企画塾
中谷彰宏の企画塾
最初から気の利いた企画が出ると思っちゃいかん。それがでるまで100でも 書き続けるんだ。というのが印象的だった。全体的に企画というものが 常識的なアイディアと地道な作業であるということを言っていると思う。
472005/6/15 表紙:商経 無一文から一兆円稼いだ中国商人の教え
商経 無一文から一兆円稼いだ中国商人の教え
462005/6/10 表紙:残業しない技術
残業しない技術
メリハリをつける。
452005/5/30 表紙:売れるようにすれば売れる―企業経営成功の秘訣
売れるようにすれば売れる―企業経営成功の秘訣
442005/5/30 表紙:なぜ、「頑張っている人」ほど、うまくいかないのか?
なぜ、「頑張っている人」ほど、うまくいかないのか?
432005/5/24 表紙:問題な日本語―どこがおかしい?何がおかしい?
問題な日本語―どこがおかしい?何がおかしい?
最近気になる言葉遣いが増えいると感じるが、皆さんはどうだろう? (歳をとった証拠じゃ、というもっともな指摘は受け付けない) そんな日本語の 乱れに敏感な人には是非お勧めしたい。

なぜなら、なんだかおかしいと思っても明確におかしい理由を説明できなくて 悶々としている、そんなあなたに具体的に例、歴史的な流れ、文法に合う 合わないをしっかりと説明してくれる。最近の日本語が気になるあなたは 買ってすっきりすること間違いなし!

422005/5/20 表紙:<ドクター田平の株よりローリスク! 1万円からできる>外貨で3000万円儲ける法
<ドクター田平の株よりローリスク! 1万円からできる>外貨で3000万円儲ける法
じわりじわりと人気が出てきている(らしい)外為証拠金取引(FX)で儲ける方法を 説明してくれている。日々スワップと呼ばれる利子(互いの通貨の利子の差分)を もらえる(とられる場合ももちろんある)ので、高値掴みしないように注意して いればそれなりに儲かる。また結構きれいな波を描く通貨もあるので、うまく 波乗りできればウハウハ間違いなし。この本はスローストキャスティクスと MACDで売り時買い時を判断する方法を薦めている。あと、ロスカット重要とも。 まぁ、当たり前のことを書いているんだけど、これをしっかりやるのがまた 簡単じゃなかったりする(^^;。みなさんもFXはじめませんか? あ、僕は ゲームだけです。
412005/5/16 表紙:逆転戦略 ウィルコム-「弱み」を「強み」に変える意志の経営
逆転戦略 ウィルコム-「弱み」を「強み」に変える意志の経営
どこかで紹介されたのでいずれ読みたいなぁと思っていたが、ウィルコム沖縄の 社長の講演で一冊もらえて読むことができた。ついてるなぁ。

PHSはもう先細りだよなぁと思っていたので、純粋に弱者がどう逆転を狙うのか という視点でこの本を読みたかったのだが、ウィルコムになってウィルコム ユーザ間通話料定額なんてサービスを始めたりしてPHS生き延びるのか?という 興味がわいてきた。この本にはPHS・携帯電話業界の仕組みや中国での PHSの 活躍の仕組みなども解説されていて、どうして今カーライルがウィルコムに 投資するのかがわかるようになっている。

京ポンの高速化された端末が出るのが待ち遠しくなってきた。

402005/5/16 表紙:お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!
お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!
392005/5/11 表紙:陰陽師―付喪神ノ巻
陰陽師―付喪神ノ巻
いやぁ、面白い。ついでに昔、古文や歴史で習ったような名前が ちょこちょこでてきて復習にもなる(^^;。古文や歴史を勉強しているころに こういう本を読んでいたら、もっと楽しく勉強できたはずだ。今勉強している 中学生、高校生はぜひ読んでほしい。 漫画もあるから、そっちから入るのもいいだろう。
382005/5/11 表紙:陰陽師―飛天ノ巻
陰陽師―飛天ノ巻
372005/5/8 表紙:「ありがとう」戦略―その一言が人生と経営を劇的に変える
「ありがとう」戦略―その一言が人生と経営を劇的に変える
「ありがとう」その感謝の言葉が幸せに生きるためのキーワードというのは 以前何かで読んだことがあった。この本はそれを企業経営に活かすことを 提案している。まとまりがなかったのが残念。
362005/5/8 表紙:ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻(下)
352005/5/5 表紙:ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻(上)
342005/5/3 表紙:陰陽師(おんみょうじ)
陰陽師(おんみょうじ)
bookoffで105円で売られていたのでたまには小説でも読むかと思い買ってみた。 前にテレビで放映されていたのでどういう類の話かは知っていたが、読んで みると平安の都の雰囲気に思いをはせ、安部晴明と物の怪とのやりとりに ドキドキし、なかなか楽しめる一冊。
332005/5/2 表紙:人生の目的が見つかる魔法の杖
人生の目的が見つかる魔法の杖
「感謝」「人生の師」「人を喜ばせる幸せ」がキーワードだろうか。 しかしまぁ、人生の目的なんてよくわからない。西田さんの著作三冊を まとめて読み直して考え直すってのもいいかもしれない。
322005/4/30 表紙:ピーター・リンチのすばらしき株式投資―楽しく学んで豊かに生きる
ピーター・リンチのすばらしき株式投資―楽しく学んで豊かに生きる
312005/4/26 表紙:普通のサラリーマンでも15年で2億円作れる! 週末の3時間株投資で、8年間負けなし。年率平均26%
普通のサラリーマンでも15年で2億円作れる! 週末の3時間株投資で、8年間負けなし。年率平均26%
302005/4/26 表紙:謎のトレーダー「しん」の株バリュー投資法―3年間で20倍!!
謎のトレーダー「しん」の株バリュー投資法―3年間で20倍!!
292005/4/25 表紙:上杉鷹山の経営学―危機を乗り切るリーダーの条件
上杉鷹山の経営学―危機を乗り切るリーダーの条件
上杉鷹山のことは、10年位前に社内で共同購入する本に入っていたので、 そのとき買って知った。が、実はろくに読んでないので、名前を知っている レベルだった。そのあと、ぼろぼろの藩を立て直したすごい経営者だという 話はなんとなく知った。そんな僕には上杉鷹山を手っ取り早く知るのに ちょうどいい本だった。彼の生い立ち、彼が藩主になったいきさつ。 どうやって立て直していったのか。そういうことがよくまとめられている。 名前は知っているけどよくはしらないんだよねぇって人にはお奨め。安いし。
282005/4/20 表紙:ランチェスターの基本戦略がわかる本―販売の絶対法則
ランチェスターの基本戦略がわかる本―販売の絶対法則
ただ物を仕入れて売る、サービスを作って売る、それだけでは儲けるのも 結構難しい。やはり差別化が必要ということになる。差別化が必要という のはよく聞いていると思うが、何をどう差別化するのか、といった点や、 先行他社や大手に潰されずに逆転を目指すには戦略が必要といった点は 非常に勉強になる。そういえば、お菓子のポルシェが読谷、嘉手納、金武、 石川と拡大して、北部を押さえた後にコザに出てくるといった辺りは、 ランチェスター戦略にかなっているんだろうなぁと思った。一番痛いと 思ったのが、地方から東京に出てくる会社のほとんどが失敗するのは、 東京周辺を先に押さえずに東京にいきなり出てくることだ、という話。 うちの場合もやっぱり千葉とか神奈川あたりから進出するべきだったの だろうか...もっと早く勉強しておけばねぇ。

というわけで、ランチェスター戦略お奨めだと思います。特に戦略なんて 考えたことがない方是非読んでください。533円なんて安いもんです。

272005/4/18 表紙:モノポリーで学ぶお金持ちの法則
モノポリーで学ぶお金持ちの法則
実は自宅に日本版(?)モノポリーがあるのだが、いつも子供相手でまともに プレイしたことがない。この本を読んでモノポリーを知っても子供相手じゃ しばらく本気で闘うなんてのは無理そうなので、あまり気合も入らない のだが、そんな姿勢で読んでもモノポリーでの闘い方は参考になった。 さて、実際の人生でお金持ちになるための法則として役に立つのか、 というのが問題だが、サラリーマンでいて、生活に必要な資金を差し 引いて、残ったお金を銀行に預けるなんて生活では到底お金持ちには なれないだろうというのはわかる。実際ゲームしてみたらわかるが、 ぐるぐる回って土地を買わずにGOでもらえる給料?でつつましく生きても 身ぐるみはがされるだけだ。実際の人生ではつつましく生きていける のだが...。というわけで、お金を大事に貯金したりMMFに入れてるだけじゃ 裕福にはなれませんよってことですな。
262005/4/15 表紙:運命の法則―「好運の女神」と付き合うための15章
運命の法則―「好運の女神」と付き合うための15章
運命について勉強しようと思って買ったが、実は経営について学んで しまった。前々から素の成果主義は機能しないと思っていたが、この 本にもそういうことが書いてあって自信をもった。

あと、「フロー」なるものを知ることが出来たのは収穫。

252005/4/12 表紙:運命は「口ぐせ」で決まる―「思いどおりの自分」をつくる言葉の心理学メソッド
運命は「口ぐせ」で決まる―「思いどおりの自分」をつくる言葉の心理学メソッド
欧米系の成功法則はイメージすることが大事というが、日本人は イメージよりも言葉のほうがいいらしい。だから口ぐせ。悪いと思えることが あっても「これでいいのだ」でOKらしい。「ツイてる」というよりは いいやすいかもしれない。バカボンのパパも言っているし。
242005/4/11 表紙:「ほめる」技術
「ほめる」技術
kyoから借りた本。 アクノリッジメントが大事とは前に読んだコーチングの本にも 書いてあった。今回は観察することでアクノリッジメントのネタを 見つけるということを学んだ。前の本にも書いてあったかもしれないが(^^;。
232005/4/11 表紙:修羅場のマネー哲学―1億5000万円の借金を9年間で完済した男
修羅場のマネー哲学―1億5000万円の借金を9年間で完済した男
信用取引の怖さをまざまざと見せ付けられる。信用取引するときもちゃんと ロスカット設定しておこうと心に誓った(^_^;。しかし、木戸さん1.5億円 返せちゃうからすごい。ぼくもしっかり返して行こう。
222005/4/6 表紙:上司が「鬼」とならねば部下は動かず―強い上司、強い部下を作る、31の黄金律
上司が「鬼」とならねば部下は動かず―強い上司、強い部下を作る、31の黄金律
タイトルを見るとなんだか怖い上司を演じないといかんのか?と 思ってしまうが、読んでみるとそんなことはなく、上司たるもの 経営者の視点で考え、行動し、自らを律し、部下から尊敬されて リーダシップを取れ、という感じ。僕なんか自分に甘いと思っていたけど、 読んだらその認識も甘かった(^_^;。今日から自分に厳しく生きます!
212005/4/4 表紙:決算書の意味がわからない社長のための会社にお金が残る経営―『利益』だけではダメ、お金が残る経営をしなければ会社は続きません
決算書の意味がわからない社長のための会社にお金が残る経営―『利益』だけではダメ、お金が残る経営をしなければ会社は続きません
恥ずかしながら、決算書の読み方には自信がない。しかしこの本は 読みにくい決算書を読みやすくする方法や決算書の意味を丁寧に 解説してくれていて非常に参考になった。次の出社日に本にしたがって 決算書を組みなおしてみたい。お奨め!
202005/3/29
聖なる予言実践ガイド
「聖なる予言」のバックグラウンドを解説してくれている。ワークの 仕方も書いてあるので、「聖なる予言」を読んでから読むと理解が深まるはず。
192005/3/21 表紙:採用の超プロが教える仕事の選び方 人生の選び方
採用の超プロが教える仕事の選び方 人生の選び方
なんだかちょっとまとまりが足りない感じの本になってしまっているが、 「結果オーライではなくプロセスが大事」という彼の主張は心に引っか かった。肯定的な意味でである。成果を出すためのプロセスがしっかり 組み立てられれば、結果はついてくるだろうし、そういう意識で常日頃から 仕事に取り組んでいれば、そのとき思うような成果が得られなくとも次に 生かされるだろう。他にも「誰と働くのかに注目して仕事を選ぶ」というのも これまでの経験で感じていたことを更に強くしてくれた。この人、この組織の ためにがんばれる、そんなものじゃないだろうか。逆に、この人のためには やっぱり力が出ないとも言える。前者のように思われる人でありたい…。
182005/3/21 表紙:採用の超プロが教えるできる人できない人
採用の超プロが教えるできる人できない人
採用のコンサルタントが考える「できる人」「できない人」を軸に生き方、 仕事の仕方、採用の姿勢などの話へと広がっていく。

一人の社会人として自分はできる人?できない人?と自問したり、採用する 側としてどうやってできる人を集めようかと考えたり、一冊で2度おいしい。

172005/3/21 表紙:竹田和平の強運学―日本一の投資家が明かす成功への7つの黄金則
竹田和平の強運学―日本一の投資家が明かす成功への7つの黄金則
竹田製菓株式会社の会長であり、日本一の個人投資家でもある竹田和平さんの ことが書かれた本。日経ビジネスか何かのビジネス系雑誌で竹田さんの話を 読んで気になっていたがたまたまこの本と出合えた。

「わくわくする気持ちが大事」「逆境こそ好機」「年に百万回ありがとうと 感謝すべし」「旦那道」などが気に入った言葉。これまでに読んできた本で すでにいいと思っていたことをここでも再確認できてよかったし、僕に とって新しい考え方の「旦那道」に出会えたのは幸せだった。ブックオフで この本を買おうとしたはずなのに、置いていってしまった人に感謝 (2,3冊棚から出されてつまれていた本の一冊なので、きっと買うつもり だったはず)。

162005/3/21 表紙:そのままでは潰れるよ―小さな会社の社長の仕事
そのままでは潰れるよ―小さな会社の社長の仕事
「人間の男は、サル山のボスザルと同じで、多くのものを従えたいという 欲求を本能的に持っている」というのには笑えた。「御社は何名ですか?」 と互いに聞きあう理由らしい。確かにボスザル的本能から来るものなのか もしれない。儲かっていなければ大きかろうが小さかろうが話にならない のに、なぜか従業員の数が気になるのはそういうことだったのね。すっきり。

普通言われない「イエスマンがいないと困る」というのも一理ある。 あぁ、俺見たいのがいるとやりにくかろう。他にもこの社長ならではの 視点でなるほどと思わせるものが多数あるので、中小企業の社長にはお勧め。

152005/2/28 表紙:蟹瀬誠一の日本経済の論点
蟹瀬誠一の日本経済の論点
日本経済が抱える問題をいくつかの分野にわけて、それぞれの分野を2名の スペシャリストと蟹瀬さんで突っ込んで議論する、そんなTV番組を本にした もののようだ。

現在日本経済が抱える問題点を認識し、識者がどう考えているのかを知る ことができるので、普段突っ込んだ議論をみることがない僕にはいい本だった。

142005/2/?? 表紙:SEのためのコーチング技術
SEのためのコーチング技術
SEの仕事風景にコーチングを活用するとどんな感じなのかがわかりやすい。 部下との関係に悩むSEにはいい入門書になるのではないだろうか。
132005/2/23 表紙:イヤならやめろ!―社員と会社の新しい関係
イヤならやめろ!―社員と会社の新しい関係
堀場製作所の会長の堀場 雅夫さんの本。「イヤならやめろ!」刺激的な タイトルだが、社是の「おもしろおかしく」を軸に、ベンチャー企業のあり方、 サラリーマンとしての仕事の仕方などがテンポよく語られている。

世界一を目指さないといかんなぁと思った。

122005/2/22 表紙:仕事ができる人できない人―「いい人」は無能の代名詞である!
仕事ができる人できない人―「いい人」は無能の代名詞である!
仕事と家庭のバランスの問題はみんなそれぞれ考えがあり、 また悩みもあるところだと思う。これについて、「家庭はインフラ」 という記述が気に入った。
112005/2/22 表紙:第十の予言
第十の予言
聖なる予言の続編。輪廻転生、この世での自分がなすべきこと、世界のためになすべきこと、などに話が及ぶ。著者が言っている世界に自分が生きているという実感はないが、そんな世界だったらいいなぁと思う。

とりあえず、よりよく生きていく努力はしておこう。

102005/2/15 表紙:スイス人銀行家の教え―お金と幸せの知恵を学ぶ12のレッスン
スイス人銀行家の教え―お金と幸せの知恵を学ぶ12のレッスン
妻が図書館で借りてきてくれた本。お金から自由になり、お金を自由にしてあげる。 そのためにどうしていったらいいかということを説明している。
92005/2/14 表紙:聖なる予言
聖なる予言
bookoffで買ってずっとつんであったが、妻が知人によかったと勧められたと と聞いて読んでみた。

精神世界の話で「偶然の一致」「エネルギーの場」などの話がでてくる。 こういうのが嫌いな人には読む気がなくなるかもしれない。しかし、それを 乗り越えれば小説として面白く読めるはずだ。

82005/2/9
ヤクザに学ぶ「ビジネス戦闘術」
72005/2/6 表紙:アルケミスト
アルケミスト
Rui先生の読んだ本リストに入っていたのでいつか読もうと思っていたが、思いがけず知人の本棚で見つけて借りてきた。

夢を追い求めること、自らの心と向き合うこと、必要なことはすべて準備されること、そんな大事なことをすっかり忘れていたのにそれが大事であることを再認識させてくれた。

62005/2/2
ヤクザに学ぶ決断力
52005/2/1 表紙:ラッキーをつかみ取る技術
ラッキーをつかみ取る技術
ラッキーは単なる偶然ではなく、作り出していくものだ。 「石橋をたたかずにわたる」「人にはgive&give」「積極的な考え」などなど。

否定的な言葉を口にするのはやめようとまた思った。

42005/1/31
ヤクザに学ぶ指導力
ヤクザと同じように指導するわけには行かないが、やはり組織を束ねるために 基本として大事なことは共通しているようだ。たとえば率先垂範、義理人情 などなど。
32005/1/28
数と色の不思議―ケイタイで開運−
沖縄県内で出版された本。

たまたま手近にあったので読んでみた。僕のケイタイ番号は吉数だそうだ。らっきー。

ほしい方はhttp://www.ryukyu.co.jp/にいってみてください。

何もありませんでした(^^;。電話番号、所在地などはこちら

22005/1/24 表紙:道は開ける
道は開ける
タイトルは「道は開ける」となっているが、「悩みの実態とその克服法」 について書かれている。僕は失敗が心に数日引っかかりあぁすればよかった、 こうするべきだったなどと引きずることが多いので、「今日一日の区切りで 生きよ」が役に立つように思う。実は久しぶりに引きずっていたりするが、 過ぎた日のことはもう十分考えたから、すっぱり捨てて今日のことに 集中したい(宣言^_^;)。これ以外にも僕を悩ますことはあるだろう。 時々この本を読み返して悩みで人生とエネルギーを浪費しないように していきたい。

各章を2回ずつ読め、という指示に従ったので読了するのにかなり時間が かかってしまった(^_^;。

12005/1/5 表紙:人を動かす
人を動かす
デール・カーネギーのベストセラーの一冊らしい。人との付き合いを 抜きには生きていけない。少なくとも社会にくらすからには。そんな 人生をもうすこし楽に生きるための考え方が例を交えて紹介されている。 すべての人が何かしら得るものがあると思う。お勧め。

この本もなんどか読み返したい。


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