[不食] 断食・少食健康法—宗教・医学一体論 甲田 光雄


現代人の不健康は過食にある。少食を習慣とし、時折断食を織り交ぜることで健康で長生きができる。という主張。著者の長年の臨床経験から事例をいくつも挙げてどのような病気がどのように改善されていったかも説明してくれている。
まぁ、僕は病気らしい病気はない(と信じている)から病気がどのように治るかはあまり興味がない。しかし、少食を続け、月に1,2度の一日断食をするだけで睡眠時間が短くなり、疲れにくくなるという話には興味がある。この辺は、不食の本にも書かれている。
最近、肩こりがなくなった。肩こりはもう職業柄仕方ないものと思っていたけど、なくなってほんと楽でいい。不食に向けて朝食抜きの一日二食、さらに少食ってのが効いているのか、あるいは最近始めた健康気功が効いているのか、あるいは両方効いているのか、本当のことはわからない(^^;。実験のつもりなら同時には始めるべきじゃないんだけどね。
最近調子が悪いって人は、ためしに朝食抜き(だからといって昼夜の食事量をふやさないように)にしてみてはどうだろうか。内臓の仕事量が減って体調よくなるかもよ。

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