子連れ沖釣り&水遊び


予定通り、朝から船を出してチービシ沖へ。
今日も魚群を見つけても狙ったところに停泊できず、しょぼい釣果(-_-;
前回がやっぱりまぐれだったということだ。
そんな感じでポイント探して移動していたら、アンカーを上げるときにスクリューにアンカーロープを絡めちゃった。
泣く泣く海に入ってロープをスクリューから外したら、弱っていた部分からぶっつり切れてアンカーと切れたロープの先は海底へ(T_T)
ここで素直に帰ればよかったんだけど、ちょうど潮も止まるころだったので波の穏やかそうなところに船をまわして、漂流しながら子供たちを泳がせた。というか水遊びだな。
泳がせてるそばで仕掛けをおろしてみたらおじさんがすぐに連れちゃったもんだから、みんな上がってきて釣り再開。
船が流されて波がちょっと高くなってきたら、元のところにもどってまた流されて、なんてことをしていたら、エンジンがかからない!
ぐはーーー。完全に漂流(-_-;
エンジン周りのチェックなどするもぱっとは異常は見つけられない。
復旧は諦めてマリーナに電話したり海上保安庁(118)に電話したりしていると船が通るのでタオルを振って呼んで見た。
一隻目は気付かずにさよなら。
二隻目が気付いてくれて海上保安庁の巡視船が来るまで曳航してくれることに。(いつくるかわからなかったので)
しばらくしたら巡視艇がやってきて、全員収容。
船内で事情聴取を受けつつ船は曳航。
曳航している間にエンジンがかかったそうで、波の穏やかな本島沿岸で巡視艇からおろしてもらって自力で帰港。
普段は気をつけているのになぜかミスしちゃうし、通りがかりの同じ港の船に助けてもらうし、巡視艇には乗せてもらうしで、みんなに助けられて生き延びることができた一日でした。
感謝しても感謝しきれません。
このご恩は助けてくれた皆さんには返しようもないので、他に困った人を見つけたときに助けてあげることで返していきます。
今日はほんと、自分のだささを思い知らされました。反省。

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コメント

  1. あやた より:

    巡視艇に乗れることはめったにないので、子供たちは、楽しかったのでは?笑
    なんにせよ、無事帰還できてよかった〜。
    最初の遭難連絡にはびっくりしましたが・・・。
    これも、GWのいい思い出ですねー。(^_^)