泡瀬の埋立地・泡瀬地先へのクルーズ船停泊と新たな埋立事業の萌芽


泡瀬の埋立地か泡瀬地先(通信施設あたり?)にクルーズ船を停泊させようという動きがあるみたい。

あの辺りの海は浅いので、中城湾港も航路を確保するために航路掘削、浚渫をして埋立地に土砂を投げ込んでいるわけ。

ということは、泡瀬の埋立地(潮乃森)に停泊させるとなると新たな航路のために掘削し、その土砂を捨てるために埋立地を新設することになるのではないか。

泡瀬埋め立て(東部海浜開発事業)で当初計画していてやれなかった二期工事の再開に繋がりそう。

第398回 沖縄市議会定例会 宮城浩議員の質問(2018.10.12)

◆宮城浩議員 ありがとうございます。
平成29年度から実証実験も兼ねながらということで、この実績が今、部長からの答弁のとおりだと思います。
関連しまして、②のほうに早速入りますが、②クルーズ船の受け入れを東部海浜開発事業と一体的にできないかを提言いたします。
ア.中城湾港新港地区と泡瀬地区の連携については、これは割愛いたします。もう少し掘り下げての再度の質問をしたいと思いますので、これは割愛させていただいて、イでございます。クルーズ船は現在、西側埠頭のほうに接岸されているかと思います。聞くところによりますと、景観的な課題があるということもお聞きしております。中城湾港新港地区に接岸される、寄港されるクルーズ船においては、まだサイズ的には那覇のほうに寄港されるクルーズ船よりは、航路幅であったり、水深はそんなに大きく影響はないとはいえ、多少なりとも、現在は実証実験を行っているかと思いますが、高さが結構、建物からしたら五、六階建てとか、七、八階建てぐらいの高さから見下ろすような寄港状況になっているかと思います。景観の課題があるということもお聞きし、現在は、先ほどありました5市町村の協力や御理解等において、受け入れの部分については歓迎式典や地元の泡瀬復興期成会等の皆さんからの、いわゆる乗組員に対しての懇親会であったり、その乗客の皆さんの受け入れ部分ということで、歓迎式典等がこれまで何度も行われてきている、その御尽力はあろうかと思いますが、やはりクルーズ船を将来的に東部海浜開発の「潮乃森」ですか、そちらのほうでも受け入れができるものなのか。または現在、泡瀬地先のほうに浮桟橋でのバース構想。那覇市が今、泊のほうで行っていると思いますが、それで受け入れ態勢を整えることができないものか。いずれにしましても、中城湾港新港地区の西側埠頭と、並びに今、質問の要旨(1)②イにあります浮き桟橋のバース構想を、東部海浜開発であったり、または泡瀬の地先の部分はまた別立てではありますが、そういうところでさらにすばらしい大きな受け入れ態勢とともに、東部地区のさらなる活性化につなげることができないかという観点から、それについての御質問をさせていただいております。よろしくお願いいたします。