グルクン釣り

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友人(女性)が僕らの船に乗って釣りに出たいという希望をもっていると妻から聞いたので、早速誘って日程調整をして、今日釣りに行ってきた。
風はそよそよ。波はほとんどなし。
港内は鏡のようなベタ凪。
港をでてからもずっとベタ凪。
さすがにチービシ近くになると潮が流れているせいか多少波があったけど、いつもと比べたらかなり穏やか。
もう、走らせているだけで幸せ。
音が静かだったらもっと幸せなんだが(^^; (ディーゼルエンジンはうるさいんだよなぁ)
早速魚群を見つけてつり始めたら、カワハギの群れ。
カワハギはいらんのでとっとと退散して場所移動。
今度はヒレーカーの群れ。
カワハギもそうだったけど、ヒレーカーも見てわかるくらいの透明度。
見えていて仕掛けの周りに集まってきているのがわかるのに、針をくわねー。
針につけたオキアミだけとって行きやがる。
そんなヒレーカーはもう無視して、別のタナでグルクンを狙うんだが、ちょぼちょぼとしかつれない。
そんな感じで釣っていたんだけど、ハリスを切られたり、サビキ・マキエカゴ・オモリごと持っていかれたり、マキエカゴがかまれてぼこぼこになっていたりする事件が多発。
おっかしーなーと思ってたら、中層で止めてたのに根がかりしたかのようにサオが曲げられた。
無理に巻けばサビキが切れそうだから耐えつつ、相手が抵抗してないときに巻き上げる、たまに底に向かって走る、なんてことを繰り返しているうちに、背後でざっばーんという波の音。
その音に振り返ったと同時にサビキが切られちゃった。
タモもギャフもないから船内に入れるのは無理だとは思っていたけど、どんな奴かはみてやろうと思ってたのに残念。
今度はもうちょっと太目のハリスのサビキを準備しておこう。(ちょっと違う気もしないでもないが…)
今日の教訓: ドラグがスムーズに機能するリールを使おう。
そうそう、前回はグルクン一匹だったけど、今回は3人で10匹以上はつれたはず(もう数えちゃいない^^;)