スポーツクラブに行くようになってしばらくして右足の小指と薬指の間あたりから水虫が広がっていった。
アロマオイルで治ると信じてティートリーとラベンダーをブレンドして塗っていたけど抑えることすらできず、しまいには股関節のリンパ節が腫れてしまったので諦めて皮膚科に行って薬を処方してもらって退治した。
去年の12月の中頃、再発したのでまたアロマオイルを付け始めたのだが、水虫の侵攻を抑え込めている感じがさっぱりしなかった。
妻にはとっとと病院にいけと言われたのだが、前回の水虫騒動でIngress仲間の医師から「水虫は高温に弱い。お湯とかろうそくとかで治る」と教えてもらったのを思い出した。
早速風呂場のシャワーでお湯を患部にかけ、少しずつ温度を上げていって、アチチアチチといいながら足の指をまんべんなく手でゴシゴシした。
お湯の温度は測ってないが、火傷しない程度でできるだけ高温を目指した。
翌日には痒みや腫れは引き、数日で水虫の活動は停止したようだった。
しかし、ここで安心して水虫退治を辞めると息を吹き返す恐れがあるので、やめずにつづていくと皮が浮き始めて剥けるようになった。
もうすぐ発症から2カ月になろうという今、皮が剥けるのは収まってもとのすべすべの指に戻っている。
一度だけ次亜塩素酸水に足をつけたこともあったけど、熱いお湯で退治できていたと思う。
というわけで、水虫にかかったら熱いお湯で患部を洗ってみてね。
竹酢液もいいらしいけど、僕は試す前に治っちゃった。お湯でダメだったら試してほしい。