うずらの人工孵化ついに成功


数年前から夏休みの自由研究としてウズラの人工孵化に挑戦してきたが、今年ついに成功した。

ヒメウズラのヒナ

手乗り特訓中のヒメウズラのヒナ

今回7個投入して、一つしか孵化しなかったのが残念ではあるが、成功である。

7割くらいの孵化率が期待できるらしいので、1/7の成功率は低い。
原因は「配送に時間がかかって、温め始めが遅い」「自作した孵卵器の問題」が考えられるのだが、沖縄でも普通に孵っている例があるようだし、これ以上早く入手する手段も見当たらないので前者のことは考えず、後者の問題に注目することにする。

で、うずらの卵を購入した業者さんに相談してみたら、「温度変化が大きくて停止した可能性がある」とのことだった。
改善策は「孵卵器内に空気を撹拌する扇風機の設置」を提案された。

孵卵器のフタを開けて転卵するので温度が下がるし、孵卵器も割りと大きく保温電球と卵の距離もあるので適温に戻るのに時間がかかる可能性がある。

というわけで、次の挑戦の際には、ダイソーでUSB扇風機でも買って突っ込む予定。
PCのファンを使えと業者さんにはアドバイスされているけど、USB扇風機のほうがお手軽そうなので多分USB扇風機を使うはず。