常識の壁をこえて…こころのフレームを変えるマーケティング哲学 ダン・S・ケネディ (著), 金森 重樹 (監修), 池村 千秋 (翻訳)


マーケティング+成功法則ってな感じの本。

常識にとらわれちゃだめ。元手なんて必要ない。商品の力よりも物語と売るシステムが大事。スピードが大事。

目次

監修者解説 
成功したけりゃルールを破れ! ——はじめに
・常識なんかくそ食らえ
・ルールは破られるためにある
・質問ばかりしていた子どもはどんな大人になったか
・絶対に正しいルールなんてない
・成功哲学の世界は「ルールの王国」
第1章「ポジティブ思考」のウソ 
・悪の感情を成功の原動力にする
・誤解されている「ポジティブ思考」
・ポジティブ思考の最大の弱点
・無理にモティベーションを高めることの落とし穴
第2章「生まれつきの素質がないと」のウソ
・やってみないとわからない
・知能テストなんて信じるな
第3章「大学くらい出ていないと」のウソ
・大学を出てなくたって関係ない
・武器はアイデアと行動力
第4章「謙譲は最大の美徳」のウソ
・傲慢さは成功に通じる
・金のことは切り出しにくい?
・ただ働きはしない
・自分の技能の価値を知る
第5章「礼儀正しくあれ」のウソ
・全米ナンバーワン弁護士のやり口
・謙虚を嫌悪する傲慢なヤツが勝つ
・妥協すれば仕事を失う
・「こわもてレオナ」のホテルは超一流
・良い子はばかを見る
・毒舌でけっこう
・あなたはカメレオン人間になっていないか
第6章「クリエーティブであるべし」のウソ
・当たり前のことをあなどるなかれ
・クリエーティビティの落とし穴
・借用ファイルのパワー
・コピーできるものはコピーすべし
第7章「継続は力なり」のウソ
・忍耐は万能薬でない
・だめなら別の方法を試してみる
・継続と忍耐は破産に通ず
・エジソンのどこが偉大だったか
・成功の秘訣は試行錯誤にあり
・「習うより慣れろ」なんてウソだ
・忍耐の美学は「倫理」にすぎない
・途中で投げ出すのは悪いことか
・やめるが勝ち?
第8章「運なんて関係ない」のウソ
第9章「急いては事をし損じる」のウソ
・もっと速く!
・勇み足も必要だ
・スピード狂が最後に勝つ
第10章「仕事と遊びははっきりわけろ」のウソ
第11章「ハイテク万能主義」のウソ
第12章「お客様は神様です」のウソ
・「不要」な顧客もいる
・大事なのは量より質
・顧客層の選り好みをすべし
・一流クライアントの波及効果
・年に一度は顧客の大掃除をしよう
第13章「リッチになるには時間がかかる」のウソ
・勢いを味方につけるのが勝利の秘訣
第14章「元手がないと話にならない」のウソ
・資金不足はただの言い訳
・誰でもゼロからビジネスを始められる
第15章「商品が良ければ売れる」のウソ
・商品は幻想で売れ
・大切なのはどうやって売るか
・商品を守ろうとするのは無意味
・せっかくのアイデアを無駄にしないために
第16章「マーケティングの常識」のウソ
・新しいチャンスを見つけよう
・小売り業界に常識は通用しない
・売上や市場シェアより大事なもの
・ミニ・コングロマリットになろう
第17章「マネジメントの常識」のウソ
・自分の直観を信用しよう
・誰がビッグマックをつくったか
・現場の独断専行が成功を生む
・平等主義なんてくそ食らえ
・えこひいき経営がうまくいく理由
・ZD運動の弊害
第18章「無用の変革は禁物」のウソ
・ゼロから始める興奮
・常識の反対をやってみる
・「どうして?」と聞く勇気
第19章 常識破りの成功者たち
・D・D・パーマー博士
・ウォルト・ディズニー
・トニー・ベネット
・刑事コロンボ
おわりに

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