脱北して韓国に逃れてきた人への取材を中心に北朝鮮の素顔に迫る本。
常に韓国と北朝鮮を対比させるので、韓国事情も知ることができて一石二鳥。
目次
第1章 脱北者の視線(脱北者の苦悩—韓国社会への適応は 脱北なみに難しい ビジネスで成功した脱北者—韓国での成功は五%の 狭き門 ほか) 第2章 南北統一の練習問題(ある韓国人公務員の訪朝 —非公式に進む南北共同事業 韓国人の統一観—南北統一は、いまだ民族の悲願か ほか) 第3章 南北分断と負の遺産(対北工作員—見捨てられた 北侵特殊部隊の反乱 対南工作員—「太陽政策」でゆるみつつある警戒心 ほか) 第4章 北朝鮮の社会構造(地域感情—ケンカがあったら 「咸鏡道」対「平安道」 軍隊—軍隊に入りたい北朝鮮人、入りたくない韓国人 ほか) 第5章 北朝鮮の生活感(朝鮮族の見た韓国、北朝鮮 —中朝国境線上の兵士から体制批判の声 本貫—「本貫」の存在すら知らない北朝鮮人 ほか)
コメント
コメ第一号 感謝\(^o^)/他の人にはまだ誰にも言ってません
時間ないけど色々勉強・工夫していきますです。
キュートな奥様にもヨロシク(*^_^*)
鹿児島で出てるリビング新聞の一面に、久しぶりに顔出しで出てしまいました