働かないって、ワクワクしない?


最近なんだか読むスピードが遅くなっている気がする。まぁ、ごろっと横になって本を読んでいたりするんで、読んでいる最中に気を失っていたりするってのもあるんだけど(^^;

帯には「世の中で『もっとも危険な本』!!」と刺激的な言葉が書かれているけど、多少労働環境が悪くてもがんばって働かないと…という考えに囚われていて、しかもそれが人の生き方だと思っていたりする人にはその考え方を揺さぶられて危険といえるかも。そういう意味では「」が近いのかもしれない。一緒に読むといい。

で、この本が言いたいのは「幸せであるのにお金はそんなに要らないよね」「自由時間を有意義に過ごせれば生活の質も向上するよね」「仕事をやめても支出が収入を上回らないなら、仕事なんかしなくてもいいよね(支出を減らさないといけないかも)」といったあたりだろうか。

僕としてはすでに働いていないので、働かずにワクワクしていられるために収入をどうしたらいいか、ってあたりで何かしら得るものがあればと思ったんだけど、そこら辺はあまり言及されてないなぁ。いくつかの事例からみると、労働時間の少ない仕事をする、投資からの収益、年金、短期の請負の仕事(コンサルティング)だけにする、という感じ。投資からの収益だけではちょっとまだ生活できそうにないから、それ以外の収入を造らないといけないなぁ。

そういう悩みがない退職者にはどう生きたら幸せかという面で学びは多いかも。

働かないって、ワクワクしない?
アーニー・J. ゼリンスキー Ernie J. Zelinski 三橋 由希子

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ヴォイス 2003-09
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