かもめのジョナサン (リチャード・バック/Richard Bach 著、五木寛之 訳)


去年読んだ本を引っ張り出してまた読んでみた。

生きるために食べる、食べるために飛ぶ。そんな生き方を捨て、よりよく飛ぶために行き始めたかもめの話。

ついには飛ぶことを超越し、在りたいと思うところに瞬時に移動できるようにまでなる。

自らを限界に縛り付ける心を解き放つことで自由にそして無限になれる。そういうことらしい。

著者はかもめに言わせているが、人間のことだよね。リチャードバックはその境地に達したのだろうか。

僕も自由になれるんだろうか…

家族がいても、多大な借金があっても自由になれるかなぁ。

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