宮本武蔵(吉川英治著)


全8巻の小説は以来じゃないだろうか。
宮本武蔵と言えば「小次郎敗れたり!」「二刀流」がキーワードでしょうかね。
もうちょっと知っている人だと「五輪書
」も入ってくるかも。
話は、関ヶ原の戦いに末端の兵として参加するところから、小次郎との戦いまで。
読み物としてはまぁそれでいいんだろうけど、武蔵がどういう修行をして何を考えたのかということに興味があった僕にはちょっと期待はずれだったなぁ。
そんな期待をしなければ、あっという間に読めちゃったといっていいくらい楽しく読めた。

というわけで、物足りなかった僕は五輪書
も読んじゃおうと思う。

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