高圧洗浄機の内部から水ダダ漏れで修理を試みる


外階段が汚れてきていたので、高圧洗浄機を持ちだして掃除を始めた。
久しぶりだったので、汚れたところと洗浄したところの差がくっきり。

綺麗になるのをみて気分よく洗浄を進め、外階段の洗浄を終え、駐車場についていたガムを高圧水流でひっペがしていたところだった。

突然水圧がおちたと思ったら、本体内部から水がダダ漏れに。

ホースの継ぎ目が外れて、なんて水漏れなら良かったが、内部からとなると致命傷だよなぁ、なんて思いながら掃除を切り上げた。

で、疲れがとれた翌日、復活を目指して分解してみた。

高圧洗浄機、分解前

高圧洗浄機、分解前

高圧洗浄機の外装を外したところ

高圧洗浄機の外装を外したところ

水漏れ箇所

水漏れ箇所

水漏れ箇所2

水漏れ箇所2

ボルトのようなパーツ

ボルトのようなパーツ

水漏れをおこしたパーツ

水漏れを起こしたパーツ

プラリペア代替品

プラリペア代替品

これ↑全部100均で買い揃えたもの。
プラリペアなるものがあることは知っていたけど、いざ使おうかと思うと1500円とかして今の僕にはちょっと痛い。
で、見つけたのがこのブログ→ プラリペア代用品!!!!(プラスチックパーツの修理)

アクリルリキッド、アクリルパウダーはキャンドゥで。
ニードル?はダイソーで。

あとで知ったんだけど、このニードルにアクリルリキッドを入れるためにスポイトを使うらしいんだけど、ダイソーで買ったニードルは口が小さくてスポイトでアクリルリキッドを吸い込んでニードルに入れる、というわけにはいかないっぽい。

仕方なく金属部分を外してアクリルリキッドのボトルに突っ込んで吸い込んだけど、リキッドの量が少なくなったら無理だね。
そんなわけで、ニードルは注意して探したほうがいい。

プラリペア代替品を載せるためにV字カット

プラリペア代替品を載せるためにV字カット

プラリペアもどきの接触面を増やすことで接着力があがるとか。
そんなわけでV字カットした。

パーツが柔らかめだったので、カッターでガリガリ削った。
ちなみにリューターも持ちだしたけどいい歯がなくてカッターのほうが効率的だった。

修復作業後

修復作業後

たっぷり乗せて準備万端。

高圧洗浄機に組み付けてホースをつないで水圧をかけてみた。

ぴゅーーーーーー

って水が出たね。
ダダ漏れから随分ましになったけど、漏れたらダメさ。

プラリペアもどきが初めてだったので、盛り付けとかが下手だったなと思い、再挑戦したけどやっぱりぴゅーだったので高圧洗浄機の復活は諦めた。

ネットで見てると修理に出すための送料で2000円とか。
沖縄だと2000円で済むかどうかもあやしい。

送料だけで往復4000円以上。
パーツ代、技術料でさらに3000円から5000円は上乗せだね。

7000円ってところですか。

やすい新品が買える値段ですわ。

ということで、高圧洗浄機の復活計画は失敗で終了。

失敗だけど、プラリペアもどきを使う技術の習得はできたので大成功。

収入が安定したら、新品を買う予定。
いつ安定するかわからんけど、今買う前提でいろいろ調べてみたけど、
ケルヒャーのK2.360あたりがいいのかな。

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