ZOTAC GEFORCE GTX 1070 MINI グラフィックスボード VD6148 ZTGTX1070-8GD5MINI01
が異音を発するようになった。
冷却ファンの回転軸を支えるベアリングが摩耗したんだろうね。
いずれファンの回転抵抗がモーターの駆動力を上回って冷却できなくなり仕事をしなくなることは目に見えている。
ファンが死んだから、はいさようなら、というわけにはいくまい。高かったんだから。
となると、交換用のファンを調達して取り替えることになる。
Amazonにあるんだが、高い上に中国発送だったりするのでAliexpressで探してきた。
ファンを固定するネジの位置が微妙に違う2種類の製品が同じ名称で売られていたようなので、注文する前に現品をよくチェックし、商品を選ぶように。
==交換作業==
ヒートシンクを覆うカバーを止めている4つのネジのうち、一つだけ外せばなんとか交換可能。
ネジの頭をダメにする可能性があるので、オフセットドライバーを準備したほうが良い。
プラスの#1でいけるはず。(僕は精密ドライバーの#0を斜めに当てて外したので確信がもてない)
プラスの#2ドライバーをファンの羽の間に差し込み、ファンをカバーに固定しているネジを外す。
1つのファンに3箇所あるので、合計6箇所外すことになる。
ネジを外したらぽろっとファンが取れてほしいところだが、きっちりハマっているようではずれないので、マイナスドライバーでちょっとこじってカバーから剥がすと良い。
ファンが外れたら、ファンとグラフィックカードをつないでいるケーブルを外すのだが、ケースを固定しているネジを1つしか外さなかった場合は窮屈なので、まぁがんばって。
ケーブルをグラフィックカードから外して、ケースの隙間からケーブルを抜ければ、ファンを除去できる。
あとは、新しいファンを設置していくだけ。
写真付きで作業を説明したかったが、スマホのカメラモジュールが壊れてピンぼけ写真しかとれないので、今回は断念した。