漫画/三国志


読書を中断して三国志三昧。
30冊を読み通したんだけど、なんだかこんな軽い話だったっけって印象。漫画だったからなのかなぁ。
今回30冊を読んで思ったのは次のようなこと。
・優れた人材を確保しないといけない
・劉備玄徳と諸葛亮孔明が蜀という地を選んだのは情勢からして仕方のないことではあったが、人材を確保するという点では地の利がなかったのではないか。職は所詮辺境の地で切磋琢磨の環境が得にくかったはず。
・孔明であっても優れた人材を育てることはできなかった。これは何を意味するのだろうか。育つものは育つし育たぬものは育たない、そういうことなのか? それは受け入れ難いがそれが真理なのかも。だとすれば、優れた人材を見つけ出し、招き入れる才能が必要ということ。
今回は孔明と司馬懿仲達が戦うあたりになってやっと上のようなことを考えることとなった。同じものを読んでもそのときそのときで感じることが違うんですなぁ。
1号は小学生。これを読んで何を感じるんだろうか。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. toma より:

    三国志も読んでみたいなぁと思いながらボリュームと噂に聞くストーリーに躊躇しています。

  2. koj より:

    tomaさん
    読み始めればあっという間ですよ。是非読んで下さい。