内部メモリが足りなくなったISW11HTのためにしたこと


ISW11HTを買って1年、内部メモリが足りなくて本当は入れておきたいけどなくなくアプリを削除なんてことが続いたので思い腰を上げて対策をした。

そのメモ。

目標: 内部メモリを増やすことはできないので、内部メモリを使わずにSDにアプリをおけるLink2SDというアプリを導入する。

作業:
1. 16GBのmicroSDを購入
これは、Link2SDに1GB〜2GBを切り出して渡さないといけないので、余裕を持って作業するために。あとSDの高速化。本体についてきた8GBのはclass4でちょっと遅い。

2. ISW11HTのアプリやデータをSDにバックアップ
アプリはAppMonsterでバックアップ。アプリのデータはバックアップできなかったらしい。戻したらデータがなくて再設定するはめに。
アドレス帳などのデータはJSバックアップを使用。

3. 使っている8GB microSDの内容をPCに退避
ISW11HTをPCにつないで、エクスプローラーでファイル・フォルダを全部PC側にコピー。

4. 新しいmicroSDにLink2SD用のパーティションを確保する
MiniTool Partition WizardをWindows PCにインストールして、Link2SD用に1GB程度確保する。2GB確保した人もいるようですが、そこまでいるかなぁ。きっと使わなくなったアプリだらけになるよね。まぁ、足りなくなったらまたこのツールでパーティション調整できると思う…
パーティションの切り方、Link2SDの使い方はこちらをどうぞ→ Link2SDを入れてみた

5. 新しいmicroSDに使っているmicroSDから退避したデータをコピー
エクスプローラーでちゃちゃっと。

6. 新しいmicroSD(16GB)をISW11HTに装着

7. root取得
ISW11HTを「システムソフトウェアの更新」で最新にしている人は、そのままではrootがとれないので、ちょっと戻さないといけない。作業手順はこちらを参照→ 2011/12/20 アップデートの2.19.970.1にアップデートしてしまったisw11htを「Taco Root – Universal Root Exploit for HTC Devices」でRoot化する方法

8. データのリストア
JSバックアップでバックアップした連絡帳などのデータ(microSDに入っている) からレストアする。

9. アプリのリストア
AppMonsterでバックアップしたアプリ(microSDに入っている)をインストールし直す。
マーケットから再インストールしてもいいが、何が入っていたかを記録しておかないといけないし、遅い。
アプリのデータはなぜか読み込めなかった…

10. Link2SDを導入しアプリをSDに移動
マーケットからLink2SDを導入。
片っ端からSDに飛ばす。調子のって全部やったらPlayストアとかが使えなくなって焦ったが、PlayストアとLauncherPro( ホームアプリ)を内部メモリに戻したら使えるようになった。多分ホームアプリまでSDに送ったのが敗因。

思い出しながら書いたので、多少順番が違っているかもしれないけど、まぁ、こんなもん。

root取ったついでに、入れたアプリ
CPU tuner
Titanium Backup
ROM Manager