ADS-B受信機を自宅において飛行機などが飛んでいる様子をみて楽しんでいるのだが、アンテナブースターをつけると見える範囲が広がると聞いて、買ったブースターを教えてもらって同じようなものを買ってみた。
ちなみに、一番安い配送方法で頼んだので、ブースターが3週間、アダプタとケーブルが4週間かかった。もうちょっと速い配送方法にしておけばよかったと反省中。
揃ったところで、ブースターの基盤にケーブルをハンダ付けした。
ケーブルはブレッドボードとSBC(Single Board Computer)のGPIOピンをつなぐためのもの。ブレッドボードに挿す方を基盤にハンダ付けした。ケーブルの赤いのは、ダイソーで買った熱収縮チューブ。
いいアイディアだと思ったけど、GPIO側は隣のソケットと割りと隙間なく刺さるのでチューブが隣とあたってあまりよろしくない。ペンキっぽいのでケーブル被覆に印をつけることを最初は考えたんだが、手元になくて断念。
基盤を裸で使うとショート扨せちゃったりするかもしれないので、3D CADでケースを設計して3Dプリンターで印刷することも考えたが、ブースターが入っていた帯電防止の袋を加工してケースがわりにすることにした。
これで出来上がり。
これをアンテナから伸びてくるケーブルとUSBドングルの間に入れるだけ。
2階建て住宅に囲まれた1階の窓にアンテナを設置していて受信環境は劣悪ではあるが、ちょっと動かしてみた感じ、補足できる範囲は広がっているようにみえる。