入門 マイクロファイナンス—世界を貧困から救う、新しいビジネスモデル フェルダー 直子 (著), 森 友環莉 (翻訳)


銀行が手を差し伸べない貧困層の起業家・起業家の卵に低利かつ小口で貸付を行う金融機関が活躍し始めているようだ。
お金がなくてビジネスを拡大できなかったり、コストを低減できないということは結構あることだろう。しかし、小額の融資は手間がかかるだけで利ざやは薄い。だから金融機関も手を出さずにいたのだろう。しかし、今、マイクロファイナンスを手がける組織の出現で状況はかわりつつあるようだ。多くの人たちがこれにより貧困から抜け出し始めているらしい。すばらしいことだと思う。
で、僕もその仲間に入りたい…と思ったが、そういう組織にお金を日本から送り込むのは簡単ではないらしい。よその国にはファンドがあったりして、結構小口から投資できるようなんだけど…。

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