怒らないこと


今日届きました。

生まれて40年ちょい。短気な僕は怒りに振り回されることが多かったので、いつの頃からか怒りとの付き合い方を気にするようになっていたんだな。

この本がきっと役に立つんじゃないかと思っていつか買おうと思っていたので、読むのを楽しみにしつつ未読本の山に積んでおくことにする。

内容

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昨今では、怒って当たり前、ややもすると怒らないと不甲斐ないとでも言わんばかりです。ブッダは、これに真っ向から反対します。怒ってよい理由などない。怒りは理不尽だ。怒る人は弱者だ。怒らない人にこそ智慧がある。怒らない人は幸せを得る。人類史上もっとも賢明な人は、なぜ怒りを全面否定したのでしょうか。最初期の仏教であるテーラワーダ仏教の長老が、その真意を平明に解き明かします。

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コメント

  1. KEN子 より:

    あいたたた…笑
    私に必要な本かも知れません。
    でも、今の世の中には、怒らずにいられないんです。
    どうしたらいいんでしょうか…(お悩み相談室。笑)

  2. koj より:

    KEN子さん
    まずは怒り、怒ることについて知ってみるってのはどうでしょうか。
    腹立たしいことはあちこちにありますが、怒りという気持ちのいいとは言えないエネルギーを使わなくても世の中をよくしていこうという試みは、自分が心地良くなり、そして周りも心地良くなっていくという可能性があるんじゃないでしょうか。
    KEN子さんは人より伝える力を持っていると思いますので、是非心地良い伝え方をして味方を増やしていって欲しいと思います。
    本、借りますか?