いらみなぜんこ 童謡のふるさとを歩く


沖縄県内でフリーアナウンサーとして活躍中のいらみなぜんこさんが自費出版で出した本。
17年かけて各地に足を運び取材したとあって、みんなが知っている童謡にこめられた作者の思いやその当時の背景がはっきりと浮かんでくる。この本を読めば何気なく歌っている童謡が好きになること間違いなし。
ぜんこさんはすべての人に読んでほしい、そうおっしゃっていましたが、まずは童謡を口ずさむことの多い、小さい子供がいるお父さん、お母さんに読んでほしい。
自費出版なのであまり流通していませんので、以下の連絡先に問い合わせてください。
プロジェクトZenko – TEL:098-932-7736 FAX: 098-932-7788

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コメント

  1. zacky より:

    2ちゃんねるとかで、辺野古の話題が出ると反対派のことを「テロリスト」とか
    サヨとか共産党とか言って誹謗中傷が繰り広げられるのですが、
    そういう「基地問題は自分とは無関係」という人々が勝手なことを言って
    基地被害を受けている人、受けようとしている人のことを中傷するのを
    まのあたりにすると、「ああ、こんな下衆たちが米軍の恩恵を受けるために
    私たち沖縄の人々は昼夜を問わず家のすぐ上空を繰り返し飛び交わされ、
    すぐ近所に学校にヘリや戦闘機が墜落・不時着するような被害を受けているのか」
    とやりきれない思いを感じます。
    沖縄県は日本の一部である限り、少数派なわけで、多数決で決められる
    民主主義国家日本では、いつまでたっても基地問題は解決されないでしょうね。

  2. koj より:

    zackyさん
    「ああ、こんな下衆たちが…被害を受けているのか」という思いは同感ですなぁ。
    少数派だから解決されない…と言ってたら一生解決できないし、それは受け入れたくないですなぁ。少しずつ、今できることをやっていきましょうか。辺野古でカヌーに乗れないとしてもカンパくらいはできますよね。って、僕もまだしてないんですけどね。明日郵便局に行ってこようっと。