IP電話アダプタOBI100でFusion IP-Phone SMART

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2004年11月からこのうちにネット回線を引き込みずっとASAHIネットのIP電話Cを使ってきた。

そのために、知り合いからYAMAHA RT57iを譲り受けてずっと使ってきたわけだが、8年以上も使っていて寿命も心配だし、フレッツ回線も200Mbpsの奴になったのにRT57iが足をひっぱって10Mbpsくらいしか出てなかったので、そろそろ変えなければならなかった。

それが始まり。

YAMAHA NVR500を買って置き換えればいいわけだが、3万円弱する。

昔みたいにお金が安定して潤沢に流れこんでいれば気にせず買っちゃうところだけど、残念ながら最近そうでもないので、他の手を考えることにした。

IP電話アダプタを買ってこいつに電話を担当させ、ルーターは適当なWiFiルータを買ってくるという手を考えてみた。

色々調べると、IP電話アダプタが5000円～8000円くらい。
WiFiルータがいいので1.5万円くらい。やすいと3000円。

一番高いコースを選択しても2.3万円。
7000円は節約できる。

さらにいろいろ調べてみるとOBI100というIP電話アダプタをAmazon.comから買うと5000円弱で済むことがわかった。

先行事例もあるし、ちょっと勇気を出してAmazon.comからOBI100を購入した。

ちなみに、2013/04/01にオーダーして、クレジットカード情報の再登録を促されて2日くらいロスしたが4/12には到着した。

(箱から取り出したOBI100。意外に小さい)

現在使っているASAHIネットのIP電話Cにつなげるように設定してみたが、設定を見なおしてもだめ、NAT絡みの設定をいじってもだめ。
検索してみるとすでにうまく行かなくて諦めた人を発見(T_T)

・SIP registration problems – please help!

その後もいろいろ試したけど、ASAHIネットのIP電話Cにつなぐのは諦めて、1号に使わせているFusion IP-Phone SMARTのアカウントを借りて設定してみた。

簡単設定(Setup Wizard)にFusionからもらった接続のための情報を登録したらさくっとつながったよ。

こんな感じ。

というわけで、RT57iをルータからハブへ降格させ、WiFi APをしていた無線LANルータをルータ兼WiFi APへ昇格。
Fusionで新しいアカウントを取得して、再設定してIP電話の移行も済ませた。

とりあえず作業を終わらせたわけだが、無線LANルータも古い(2007年か2008年あたりに購入したはずで、5年くらい)ので200Mbpsをさばけて1Gbpsサービスに切り替えても大丈夫なくらい(って900Mbpsくらいのスループット？)の奴に置き換えるのと、ギガビットな5port HUBでHUBに降格しているRT57iの置き換えが必要。

ぼちぼちやっていく。

そうそう、忘れてた。
Fusion IP-Phone SMARTからau 3G回線へ電話をかけて話をしてみたら、1秒くらいの遅延がある。
これ、気になりそうなならなさそうな、微妙な感じ。