暗号通貨マイニングを始める前の消費電力チェック


知人から暗号通貨採掘への投資を考えているという話を聞いた。

1,2年前になると思うが、実はMona Coinの採掘をやってみたこともあった。
あのときは、Jetson TK1のGPUで演算させようと頑張ってみたのだが、ツールをコンパイルできなくて、動くように自分で修正を賭けてみたりもしたがうまく行かなくて作業用のWindowsマシンで動かしてたはずだ。

Jetson TK1で動かすことを諦めたしまったし、PCで採掘しても大して稼げた気がしなかったので採掘自体をやめてしまった。

「いまさら暗号通貨採掘(マイニング)なんて、ASICでやってるプロにはかなわないんだよね」なんて思いつつ知人への回答をするために色々調べてみたら、暗号通貨の高騰でGPUでの採掘で大儲けとは行かずともそこそこ稼げることがわかってきた。

となると、またマイニングをやってみたいという気持ちがむくむくと湧き出してきて抑えられなくなってしまった。

でも冷静な心は残っているので、はやる気持ちを抑えつつ、まずは収支を考えるために消費電力計を買ってみた。

以前は5日くらいかかってたのに、今回は3日で到着。

Xeon(12cores)のCPUとGeforce GTX750tiに採掘をさせた状態で180Wくらい。

PCフル稼働時の消費電力。179W

ちなみに、いつも使っている状態(Chorome大量、メールソフト、Excelなど)で特に負荷をかけていない状態で116W。

フル稼働の180Wを24時間維持すると、121円/日になるらしい。
180W * 24h * 1day * 28円/kWh = 120.96 ≒ 121円/日

このマシンでCPUとGPU(GTX750ti)で採掘すると、使ってない寝てる時間と昼間の休憩・外出時間での採掘での1日の採掘量が円換算で60~90円くらい。
採掘できてた時間が12時間だとして、12時間で60円稼いでいると仮定すると120円/日くらい。
収支プラスマイナスゼロなので、設備投資分を回収しようなんて思うとやるだけ無駄というか回収できないので赤字。
まぁ、このPCは仕事で使っていてもう元は取っているので、赤字ではないけど、電気代でビットコインを買ってるようなもの。

実はマイニングツールが採掘性能をシミュレーションしてくれるのだが、CPU(Xeon):GPU(GTX750Ti) = 2:1 くらいで、CPUの方が稼いでいる。
2年前の安い(とはいっても1.5万円したなんとかFPSゲームもやれるやつ)GPUより、CPUの方が稼ぐとはびっくりだ。
12core Xeon恐るべし。

結論として、普段使っているこのPCの現状の構成ではやるだけ無駄。
こうなることは想定していたので、電力計を注文したあとGPUを選定して注文も済ませてある。

というわけで、GPUが明日届く予定なのでこれはまた別に書く。

ちなみに、今回購入した電力計はサンワサプライのTAP-TST8N。
最小0.3Wから計測可能なので待機電力を計測したい場合はこれがお薦め。

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