携帯電話のデータ通信が毎月500MBまで使用料0円というSIM(0SIM by so-net)が雑誌の付録になっていて、なんとかそれを2つ手に入れたのはいいのだが、それを挿す端末が1つしかなかった。
そこで1万円前後で適当な端末を探し始めたのだが、その価格帯だと大抵中国メーカーのエントリー・ミドルクラスのAndroidな携帯電話になってしまう。
探し始めるとスペックを欲張り始めるので、安くても1.5万、高いと2.5万とかのばかり目についてしまう。
そうなってくると、0SIMを使うための端末として買うには踏ん切りがつかないので、ネットの海をさまよいはじめ、たどり着いたのが中華タブレット。
ちょうどkindleで電子書籍を読み始めたり、dマガジンいいよって話を聞いたりしててタブレットがほしい熱が高まってきたので、携帯電話は候補の末尾に押しやって10インチのが目に付いたり、Windowsタブレットに心奪われたりしたがやはり0SIMを使うためという当初の目的は無視できなくて2万円を超えるものはばっさばっさと切り捨てて残ったのが、8インチでLTE対応なタブレット。
もちろん、Windowsは入ってなくてAndroid。
3Gのはいろいろあるんだけど、LTE(4G)対応のはあまりなくて、やっと見つけたのが今回買ったCube T8 plusちゃん。
Cube T8 plusを買うとほぼ決めて注文できずにうだうだしてて、やっと注文したら春節前。
注文受けて発送までに7日くらい待たされるんだけど、その7日が春節に引っかかってさらにまたされ、結局3週間くらい待つはめに。
2週間弱で届くと思ってたから、春節にひっかかるとわかった時はへこんだね。
でも、いいことがあって、待っている間にドル円120円くらいだったのに下げ始めたんだよね。
このまま円高進行してくれたら予定より安く買えるんで、ワクワクしてるとこ。
さて、前振りが長くなりすぎた。
今日そのCube T8 Plusが届いたので、ちょっと紹介。
スペック
| スクリーン | 8 inch 1920*1200 | 
| OS | Android 5.1 | 
| CPU | MTK8783 Octa Core 64-bit 1.3GHz | 
| RAM | 2GB | 
| memory | 16GB | 
| モバイルネットワーク | GSM+WCDMA+TD-SCDMA+FDD+TDD。 FDD:band1,band3 | 
| カメラ | フロント2.0MP リア5.0MP (MP:Mega Pixel) | 
| 重さ | 500g | 
| バッテリ | 3800mAh | 
まず梱包の状態。なかなかしっかりしてると思う。厚めのビニールか何かで包まれていて水がかかっても中には影響なさそう。

くるんでいたビニールのようなものを破って中身をだしてみた。緩衝材で包まれている。これなら多少乱暴に扱われても中の箱に影響はなさそう。

緩衝材をとめていたテープを切って中身を取り出した。T8 Plusの箱とケースと保護フィルムが出てきた。

箱の蓋を外した。T8 Plusが柔らかい素材の袋に入れられて鎮座。

箱の下の段に付属品。保証書、取扱説明書、USBケーブル、OTGケーブル、充電器、日本向けプラグアダプタ

中身を確認したところで、T8 Plusに電源を投入。問題なく上がってきた。

Antutu Benchmarkの結果。3.7万ってのは速くはなさそう。

ケースと保護フィルム付きで買ったけど、保護フィルムは一応安っぽいのが貼られていて、その上にさらに薄いのがはられていたみたい。
一番上の簡単なスペックが書かれたシールがべったり付いてたフィルムを剥がして、保護フィルムを貼ったときに気づいたよ。保護フィルムなくてもよかったかも。
とりあえず、貼った保護フィルムを剥がして元に戻して(といいつつ完璧には戻らないT_T)使ってるけど、問題なさそう。
SIMはスロットが2つあって、1番は一番でかいSIM、2番はMicro SIMのみたい。買っておいたSIMアダプタ(nano->Micro用)に入れて2番に挿した。
しばらく3Gと表示されていたけど、今はLTEを掴んでいるみたい。
Kindle入れたので、角川インターネット講座はこいつで読んでいくつもり。
PCで読んでいるとちょこちょこ気が散って中断するからね。
最後に、これ読んで買いたくなった方は頑張って探してね。
初期不良があったら英語で交渉しないといけないので、そうなったら諦める覚悟で買うか、英語で交渉できる自信のある方はどうぞ。
==一緒に買っておきたいもの==


