ポルシェと散歩

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友人がヤンバルのイベントに誘ってくれた。遠出すると911のエンジンの調子がよくなるから大歓迎だ。しかし、行きは15時発。くそ暑いまっさかり。来た向けで渋滞がないのがせめてもの救い。
友人たちとの待ち合わせ場所の名護のA&Wでルートビアをのんだ。汗かいたあとはあのへんな味の炭酸飲料でさえうまい(^^;
予定時間になって彼らが到着。目的地がわからない僕は、エスティマできた彼らのあとをゆるゆるとついていく。まったりドライブで気を抜いていたら、シフトに違和感を感じた。どうもシフトがゆるゆるになった感じ。左右からかっちりサポートされていて気持ちよくシフトチェンジできてたのに、シフトはなぜかゆるゆる。1Fなのか3Fなのかわからない。2Fなのか4Fなのかわからない。これから山の中を走るのに大丈夫かよ、と思いつつも1,2,3,4とちゃんとシフトチェンジできるから大丈夫と言い聞かせてエスティマについていく。
目的地についてさっそく主治医に相談。「今忙しいから持ってくるな」って…。ついでに「あんまり動かさないほうがいい」とまで。動かさないわけには行かないんだな、なんて心でつぶやいてみたり。
一緒に行った友人の一人が自動車整備を教えていたりするから、ちょっと聞いてみたら、「すぐにどうこうなる症状じゃないみたい」といってくれたので、ほっと一安心。
心配事も小さくなって、なんとかイベントを楽しんだ。
帰る段になって忘れかけてた問題はばばーんと目の前に戻ってきたんだけど、ま、だいじょーぶなんて自分を説得。なんだか落ち着かないシフト操作感に違和感を感じつつ夜の道をゆるゆると流す。夜風が気持ちいい。強制的に流れてくる暖気がとまればもっと気持ちいいんだろうけど…。クーラーと一緒に直すことにしよう…。問題は資金だ。だれか助けて…